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枝野氏はまた、「過剰反応が生じており、民間業者を中心に(原発から30キロの)屋内退避地域の外側なのに輸送物資が届かないという報告がある。過剰な反応をすることなく、物流でモノを届けてほしい」と述べ、物流関係者に冷静に対応するよう求めた。
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2011年3月16日20時8分
枝野幸男官房長官は16日夕の記者会見で、文部科学省の測定で福島第一原子力発電所から北西に約20キロ離れた福島県浪江町で15日夜、毎時195~330マイクロシーベルトの放射線量が確認されたことについて「専門家の分析によると、ただちに人体に影響を与えるような数字ではない」と述べた。「365日24時間、屋外でこの数値の場所にいた場合に問題が出るかもしれないというレベルだ。ご安心いただければと思う」と説明した。枝野氏はまた、「過剰反応が生じており、民間業者を中心に(原発から30キロの)屋内退避地域の外側なのに輸送物資が届かないという報告がある。過剰な反応をすることなく、物流でモノを届けてほしい」と述べ、物流関係者に冷静に対応するよう求めた。
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