秋めいて涼しくなり・・季節はずれの感はあるが・・夏の愛媛の食の話を・・
愛媛最初の訪問地南宇和郡愛南町の中心部のかき氷屋『おさふね』を尋ねた。
母親から店を娘が引き継いで創業60年というから老舗。古民家の店内には4人掛けのテーブル席4つだ。なのですぐに満席になる。
到着時には偶然にも1席空いていた。
基本メニューにトッピングを足していく方式。今回はイチゴミルク、白玉にした。
これで400円(イチゴ300円、ミルク50円、白玉50円)だ。都会のかき氷の値段から考えると・・・異常に安い気がする。
メニューはこれだ↓
出てきたのはこれ。暑いさなかとはいえ食べきれるか?
きめが細かく口に入れると直ぐに溶けていく。シロップも甘すぎず、多すぎず絶妙な量だ。
お替わりを頼みたいところだった。外に出ると待ち行列が出来ていた。
突然おかみから『今日は遠い所から、ありがとうございました。』と窓越しに言われる。
ナンバーは福山だけど・・もっと遠い神奈川から来たんだよな!
次は今治『ホテル菊水』で食べたサザエ会席だ。これから紹介する料理が全て付いて3,500円。予約すればで個室で食べられる。
こんなに安くてよいの?
大サザエ(普段見かけるサザエの2-3倍はある)の刺身。
次に出てきた大サザエの壷焼き。
愛媛で言う『ザンキ』つまりカラ揚げ。
鯛のカブト煮
番外編、
愛南町で買ったアンパン。アンパンの表面に羊羹が薄く塗られていてヨーカンパンともいう・・ガキの頃よく食べていた。
伊方町の風力発電設備の傍で。
愛媛には子供の頃懐かしい食べ物が沢山あり、格安で特産の魚介類を食べられる。
またまた、冬も行ってしまいそうだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます