この週末は赤城山のキャンプ場に泊り込んで、登山練習と無線活動を楽しんだ。
9月23日(金) 地蔵岳移動運用
赤城山、大沼(おの)の周遊道路沿いの「少年自然の家」の前の登山道から地蔵岳に登る。
最初は、熊笹と潅木の中を歩くのだか、途中から枯れ沢を登るような感じで、第一スキー場からの登山道と合流する。
その後、熊笹の細い急斜面の登山道を登り、大沼側の峰に出る。そこから、10分程山頂まで上ると、中継施設が林立した山頂に出る。
早速、コーリニアアンテナを上げるが、金曜日ということもあって、不法局で占拠されている。
木曽駒ケ岳の局が、59で聞こえてくる。3エリアを相手に交信しているようだ。
やはり、関東全域にくまなく飛んでいる。
<地蔵岳山頂の中継施設>
9月24日(土) 長七郎山移動運用
今日は朝から大沼の茶屋で、遅い朝食を食べていると、茶屋のおかみが
「長七郎は、富士山も東京も見えてよいところだよ!」に反応してしまい、騙されたつもりで出かけてみた。
天気は、良かったのだけど、遠くはぼんやりしていて、スカイツリーなんて望めなかった。しかし、電波の飛びは、格別だった。
<またまた、コーリニアアンテナを設置>
<無線を終えて、静かな山頂16:00少し前>
9月25日(日) 鳥居峠動運用
赤城山にケーブルカーが走っていたときの残骸が、ここ「鳥居峠」のレストハウスだ。
実は、10時台のバスで前橋に戻るつもりだったのだが、バスの時刻を確認してなかったので、赤城ビジターセンターにいながら、乗り遅れてしまった。
仕方なく、近くに見えた峠に足を伸ばしたのだ。
ついでとばかりに、コーリニアアンテナを立てて、CQを出すと思いの外、電波が飛んで、関東各局から応答があった。
三方を山に囲まれているにしては、よい飛びだった。
大沼に幕営したが、そこからは、どの山も1時間以内で山頂にたどりつけるので、山岳移動には、良い場所だった。
<赤城の夕日>
運用バンド:430MHz 14段コーリニアアンテナ 出力 1W
交信局数:41局
交信地域:神奈川、東京、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木、長野
移動地:群馬県前橋市、桐生市
その他:丹沢山や蛭ヶ岳と同じ標高で。
交信頂いたみなさん、ありがとう。また、交信に至らなかったけど呼んで頂いた皆さん、ありがとう
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