今回、サマーコンテストで使ったアンテナは、自作の2eleHヘンテナだ。
出来るだけFB比を落として再設計した。しかし、サイドは、きっちり切れているようだ。
コンテスト後の交信で試してみたが、2eleでもサイド51の信号が、フロントに向けると59+まで上がってくる。
[出来るだけブロードなパターンとなるように設計した。2eleとしては、かなり高利得?]
これでは山岳移動で出来るだけ多くの局と交信したいのに、目的が達成出来ない。
今回のHヘンテナは、エレメントの間隔を狭くしてみた。帯域は狭くなるが、高利得となる。
先に設計した4eleHヘンテナも、今回の0.53mの方が利得が高くなる。
エレメント長は2.8mと2.88mだ。本当に微妙なエレメント長だ。
下から見上げるとリフレクター、ラジエーターの区別はつかなかった。のみならず、
SメータではFBすらも微妙な差だった。(←本当に設計通り)
FB比を上げるならば、リフレクターを2.96mにすると良い。
ところで山岳移動用アンテナは、やはり、某局の提案通りにトライアングルの無指向性アンテナを投入するしかないか?
制作して、山で実験をする予定だ。でもいつになるやら??
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