ずいぶん間があいてしまいました
読んでくださっている方は少ないかと思いますが、残りあと1日分なので、書いてしまいたいと思います。
(「バックパッカーの旅」カテゴリーは大学生時代の回想シリーズです。本文中の名前はだいたい仮名です。タイの通貨1Bバーツは当時3円程度。前回までの話はこちら)
ノーンカイからバンコクへ向かう夜行列車。エアコンなしの2段ベッドで(汗だくになりながら)ほとんど眠れないまま5時頃に起きて身支度…6時過ぎ、ほぼ定刻でバンコク・ファランポーン駅に到着。
仲良くなったラオス人の姉弟に別れを告げて、昨日列車内で会った日本人のリカさん、タカオさんとホームで再会。3人で市バスに乗ってバックパッカーの街、カオサンへ。3人で屋台で朝食(辛くて美味しいタイカレーとフルーツシェイク)を食べながら、今日の予定を相談。
私が、「田舎を旅してきたので、最後にバンコクでマッサージやエステをしたい」。
タカオさんが「みんな一人旅なのに、今日はせっかく3人集まったからタイスキを食べよう」。
ということで、一日の予定が決定
まずはカオサン通りの路地裏にあるマッサージ屋へ・・・2時間260バーツ。
マットレスがずらりと並んだ仕切りのない大部屋に通され、渡された短パンに着替える。私だけトイレに行って、部屋に戻るとリカさんとタカオさんはもうおばちゃんたちがマッサージ中で、私を待っていたのは・・・オジサン
オジサンはニコニコしてはやく寝ろ、という仕草をするけれど、体中を触られてプロレスみたいに組み合うタイマッサージなのに、オジサンは嫌
思わず「えーーおっちゃんはイヤー
」と叫ぶと、タカオさんが自分のマッサージをしてくれているおばちゃんに代わってあげて、と頼んでくれて、オジサンとおばちゃん交代…ありがとうタカオさん
2時間たっぷりマッサージ。
ここはマッサージしながらおばちゃん同士おしゃべりしながら、コーヒー飲みながら、のやる気のなさそうなマッサージだったけど気持ちよかった
元気になった3人で、バンコクのおしゃれスポットサヤームセンターやマーブンクロンセンターをうろうろ。