帯状疱疹とは、水ぼうそうのウイルスが体の中に住み続けて(潜伏感染)、歳をとったとき、疲れがたまったとき、病気などで免疫力が下がったときに発症する病気です。顔や体の神経に沿って水疱ができ、強い痛みが特徴です。
治った後も、神経痛が続いたり、顔面の帯状疱疹では視力や聴力の低下や顔面神経麻痺などの後遺症が残ることもあります
帯状疱疹の発症リスクを下げる不活化ワクチンは非常に効果の高く、罹患した時の辛さを思うと全ての方に打っていただきたいワクチンです。ワクチンの価格が高く、接種費用のご負担が大きいことがネックでしたが、今月から、大村市にお住まいの50歳以上の方にはワクチン接種の助成金が出ることになりました
この助成金制度を利用して、通常1回22,000円の帯状疱疹ワクチンが、1回10,000円の自己負担で接種できるようになりました。(2回接種が必要)
かかった時の辛さ、後遺症の辛さを思うと、ぜひ多くの方に受けていただきたいです。
接種ご希望の方はお電話でご予約ください。
TEL 0957475515