あいかわらず、
今の自分の中で一番の運動というのは、
ジムのスタジオ内を
クルクルと緩―く走り回る運動だ。
淡々と周5回の割合で、そんな
運動を自分に課しているのだ。
昔というか始めた1年くらい前には、
よくまああんなランを毎日続けるねえ
と言われたのだが、
最近は地元の寄り合いで早く帰る時とか、
前日に山に登って
体が少し疲れているときには走らずに、
固定のバイクを漕ぐぐらいにしている。
すると、
「今日は何んで走ってないの」
と聞かれたりもするのだ。
こんな用事でねと言うと
そうそう、無理したらあかんよと
そんな時にはいつも諭される始末だ。
まあそれくらい夕方のランは
僕の生活の一部になっているわけだ。
ただ単に走るだけというのも
退屈なんとちがうんと
言われたりもするけど、
いろんなことがあったり、
普段の遊びの重要な体力基準に
なったりしているので、
とってもありがたく思っているのだ。
そう思えることが本当に
高齢者の体力維持に有力だということだ。
山で登りで少し疲れた時も、
この運動を基準にスピードを決めたり、
休憩を入れたりしている。
あれだけ自分をくちゃくちゃにして
やってた運動も、今は無理したらあかんよ
という自分の精神的な支えがあって
成り立っているところがあり、
その精神的支えの基準が
ジムのスタジオぐるぐるランの基本なのだ。
しかしねえ、こんな運動でも少しずつではあるが、
レベルは上がってゆく。
いかんいかんと思いつつ押さえていても、
無理のない範囲というレベルが
知らず知らず上がってゆくのだ。
例えばスタジオ5周をワンクールとして、
始めた当時は1分30秒くらいだったのが、
今は1分15秒くらいに上がっている。
体への負担を全然変えずにだ。
無理しちゃいけないからね。
練習は窓を開け、スタ時を入り口を
しっかり閉めて行っている。
マスク無しの運動なんで、
周りに少しでも迷惑をかけないようにという、
doironの配慮なのだが、
そんなスタジオ内に入ってきて、
ジムのトレーナーなんかは
たまに話しかけてきて確認してくれるのだ。
ちゃんと喋っていたら有酸素運動だろう
という確認をしてくれる。
これはとてもありがたいですねえ。
逆に言えば手間のかかるおっさんですけどね。
また友達も入ってきて、
いろんな遊びの相談なんかも持ってきてくれる。
ああ、一生懸命遊ぶためにも
この運動を無理なくちゃんとやろう
と気持ちを高めてくれるのも
またうれしいことだ。
おかげでランの走行距離も
700kmを超えている。
10月末で714kmになる。
大阪から新幹線で東京へ行き、
そこから北陸新幹線で
間もなく上田に着こうかという距離だ。
ジム内を24000周くらいを
走ったことにもなる。
こんな床の上を体重??kgのおっさんが
走り回っているのである。
少し考えたら変な光景であるとともに、
ジムの床に与える衝撃も大きいかもねえ。
そして先日歩数を測ってみたら、
一日に3300歩を走ってることになる。
アップも入れたら4000歩は行くだろう。
トータル95万歩はあるいている。
まあこんなことを通算で
考えたりするのもボケ防止
なのかもしれないね。
まあいろいろと悪いことではなく、
いい方向での活動に当たるだろう。
そんな練習に先日事件が一つ起こったのだ。
ある日、走っていると
どうもぺたぺたと変な足音がする。
以前、靴底のかかと部分が
はがれそうになっていた時に、
友達が100均で買ってきてくれた
接着剤で修理したとこともあるので、
またそうなったのかと思い、
止まって様子を見ると。
うわー、今度は靴底の前の部分が
捲れそうになっているではないか、
このまま続ければ奈落の底に
落ちてしまうぞ、なんて思いつつ、
その日はごまかし、ごまかし
最後まで走り続けました。
さて対応をどうするかである。
続く
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