髑髏フラワー

ママの口ぐせお花はドクロ!

高度計つき赤子の恐怖

2013-05-21 | 妊娠、出産
連休が取れたので、息子がいる千葉の嫁さんの実家に宿泊した(ちなみに嫁さんの実家は自宅から70キロほどの距離で、首都高を抜けて常磐道へと続く道は、プチツーリングとしては最高な距離なのだ)。さっそくオムツの取り替えをしたり、ミルクを飲ませたりと、嬉しく息子の世話を始めることができた。

出産してから未熟児室に入り、不安な時期もあったが、実家に戻った息子は元気に手足をバタつかせ、腹が減ったと泣き叫び、オムツを取り替えた瞬間にウンコを漏らしたりして、身体はとても小さいが、もう「立派な赤ちゃん」に成長していた。
正確な体重が計れないのだが、抱っこしたまま大人用の体重計で計ると、2424gで生まれてその後に2200gくらいにまで落とした体重は、2800gくらいには増えているようだ。

どこの赤ちゃんも同じなのかは不明だが、息子の生活サイクルは実に忙しい。

まずは母乳を飲む

疲れきってパンチドランカーみたいになる

復帰して次にミルクを飲む

飲み干してパンチドランカーみたいになって、背中を叩かれてゲップを出す

しばしご機嫌、もしくは寝る

腹が減って暴れて泣き出す

まずは母乳を飲む

これをだいたい3時間ごとに繰り返す。

もちろん24時間営業なので、嫁さんはこれに付きっきりだ。
私は実家のお父さんとビールで乾杯し、元気に暴れる我が息子の姿を見ながら気持ちよく酩酊!
生まれたばかりの我が子を見ながらの酒がこんなに美味いとは思わなかった。
そして子供の面倒を忙しく見る嫁さんを置いて就寝!
翌日は二日酔いでミルクを与える作業についた。

泣き始めると、初めは抱っこしてあやす。
抱っこした瞬間に何事もなかったかのように泣き止むのでとても面白い。
そのうち抱っこしているだけでは効果が持続せず、抱っこしたまま立ち上がる。
するとやはり瞬時に泣き止むのでとても面白い。
しかし、ここで不思議なことに気がついた。
抱っこしたまま立っているのに疲れて座ると、とたんに泣き出すのだ。
そしてもう一度立ち上がると泣き止む…。
そして座ると泣く…。

何故だ…。
彼にはまだ視力は備わっていないはずだ(0.02くらいらしい)。
従って周囲の景色を見ながらの高度は計れない。
しかし座った瞬間に泣き始める。
これは、どう考えても身体のどこかに高度計が埋め込まれているとしか考えられない。
彼が成長したらどういう事なのか説明してもらおうと思っている。

結論。
かしゆか好きっス!


パンチドランカー状態の我が子。


「ワイは…ワイはもうゲップなんぞ出えへんぞ矢吹~」


ガッツポーズをしないとミルクが飲めないようだ。


特別に不満がない状態。
コメント (4)
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