「T秘境ってなに?」と思った方はぜひネットで検索していただきたい。
千葉は房総の「どこかにある」と長年にわたって記されてきた場所だ。
数年前までは、どんなに検索をかけても場所が特定出来なかった。
しかし、最近になって親切丁寧に行き方を教えてくれているサイトに出会った。
なので、サクッと「T秘境」に行ってみた。
ザックリと行き方を書くと、館山道の「富津中央」で下りて127号線から465号線に入り「湊小学校下」で左折し、秘境に繋がる入り口に到達できる。
毎度のパターン?になっているが、今回も早朝に出て昼過ぎに帰還する予定で、4時半に起床し、5時半に出発した。
モタモタしていると灼熱の太陽が現れて体力を奪われる。
それに、2週間ぶりの土曜の晴れ間だ。バイク乗りの皆さんも気が急いているので混雑しそうだ。
中央道調布からガラガラの首都高をノンビリと抜けて、あっという間に市原SAに。
早くも日差しが危険なレベルに達してきた。

サッと蕎麦で朝食を済ませ、再び走り出す。
まだ先かな~と思っていたが、そこからスグに富津中央に到着し、あれよあれよという間に秘境の入り口までたどり着いた。

行き方を記しているサイトのままの風景だった。
入り口からはほぼ道なり。
説明にはなかったアップダウンなどを通過して、いよいよ「未舗装」のゾーンに。

入ってスグに超不安になる景色。
ハーレーでこのまま先に進んでも大丈夫なのだろうかと不安になる。
この道だと、引き返すためにUターンするにも苦労する。
さらに「まさか道を間違えていないよな?」という不安もよぎる。

しかし、土にはまだ新しいバイクのワダチが見える。
一度降りてみて先を見にいくが、しばらく行っても状況は変わりそうにもない。
この程度の道なら何とか行けると思い先に進むと、さらに道が…。

もうこれはヤバい。ハーレーでは限界に近い。
「ここは流石に無理だ…諦めよう…」と思った先に、秘境への入り口っぽい壁が見えた。
もうコケるのも承知で「えいやっ!」とハーレーを進め、前後輪を滑らせ、ざんぶと水溜りを抜け、足を泥に突っ込みながら、何とか通過した!

そして到着した秘境の入り口。
数年前から行きたかった場所なので、感慨無量である。
もちろん私以外の客はいない。


早速バイクを停めて、手掘りトンネルを抜けて秘境に入った。
しばらく歩くと、それまでの景色は一変し、一気に視界が開けて水のある風景に変わった。




さまざまなサイトによると、この水源地はかなり奥まで続いているらしいが、残念ながら靴がただのスニーカーだったので、かなり浅い場所で引き返すことにした。
次回は長靴を持ってこよう。
そしてソソクサとバイクに戻り、秘境を後にした。

まあバイクはこんなんなりましたけど。
帰りはアクアライン経由で首都高を抜けて来たが、全てのJCTがガラガラでかなり快適だった。
5時半に出て11時45分に帰宅。
早く出て早く帰る。
やっぱりツーリングはコレに限る!と感じた。
走行距離254キロの素晴らしい小旅行であった。
千葉は房総の「どこかにある」と長年にわたって記されてきた場所だ。
数年前までは、どんなに検索をかけても場所が特定出来なかった。
しかし、最近になって親切丁寧に行き方を教えてくれているサイトに出会った。
なので、サクッと「T秘境」に行ってみた。
ザックリと行き方を書くと、館山道の「富津中央」で下りて127号線から465号線に入り「湊小学校下」で左折し、秘境に繋がる入り口に到達できる。
毎度のパターン?になっているが、今回も早朝に出て昼過ぎに帰還する予定で、4時半に起床し、5時半に出発した。
モタモタしていると灼熱の太陽が現れて体力を奪われる。
それに、2週間ぶりの土曜の晴れ間だ。バイク乗りの皆さんも気が急いているので混雑しそうだ。
中央道調布からガラガラの首都高をノンビリと抜けて、あっという間に市原SAに。
早くも日差しが危険なレベルに達してきた。

サッと蕎麦で朝食を済ませ、再び走り出す。
まだ先かな~と思っていたが、そこからスグに富津中央に到着し、あれよあれよという間に秘境の入り口までたどり着いた。

行き方を記しているサイトのままの風景だった。
入り口からはほぼ道なり。
説明にはなかったアップダウンなどを通過して、いよいよ「未舗装」のゾーンに。

入ってスグに超不安になる景色。
ハーレーでこのまま先に進んでも大丈夫なのだろうかと不安になる。
この道だと、引き返すためにUターンするにも苦労する。
さらに「まさか道を間違えていないよな?」という不安もよぎる。

しかし、土にはまだ新しいバイクのワダチが見える。
一度降りてみて先を見にいくが、しばらく行っても状況は変わりそうにもない。
この程度の道なら何とか行けると思い先に進むと、さらに道が…。

もうこれはヤバい。ハーレーでは限界に近い。
「ここは流石に無理だ…諦めよう…」と思った先に、秘境への入り口っぽい壁が見えた。
もうコケるのも承知で「えいやっ!」とハーレーを進め、前後輪を滑らせ、ざんぶと水溜りを抜け、足を泥に突っ込みながら、何とか通過した!

そして到着した秘境の入り口。
数年前から行きたかった場所なので、感慨無量である。
もちろん私以外の客はいない。


早速バイクを停めて、手掘りトンネルを抜けて秘境に入った。
しばらく歩くと、それまでの景色は一変し、一気に視界が開けて水のある風景に変わった。




さまざまなサイトによると、この水源地はかなり奥まで続いているらしいが、残念ながら靴がただのスニーカーだったので、かなり浅い場所で引き返すことにした。
次回は長靴を持ってこよう。
そしてソソクサとバイクに戻り、秘境を後にした。

まあバイクはこんなんなりましたけど。
帰りはアクアライン経由で首都高を抜けて来たが、全てのJCTがガラガラでかなり快適だった。
5時半に出て11時45分に帰宅。
早く出て早く帰る。
やっぱりツーリングはコレに限る!と感じた。
走行距離254キロの素晴らしい小旅行であった。
そりゃあ~たいへんでしたな。
何年か前、やはり私たちもそんな目に遭い、
ローライダー乗ってた後輩は、半べそでぬかるみを走ってましたw
今ではいい思い出ですぅ
連続で土曜日が雨でつぶれたので、やっと走りに行けました~♪
こういう所に出くわすとガツガツ走れるモトクロスが欲しくなるんですよね~。
私も今度知り合いのハーレーライダーを誘おうかと思ったのですが、自分のバイクの汚れ方を見てあきらめましたw
まさに秘境って感じの場所ですねw
途中のぬかるみは雨の後じゃなくて常にそんな状態なんですかねぇ。
道が乾くなら私も行ってみたいッス!
ちなみに、私が唯一ハーレー倒した場所はダートです♪
やっと行くことが出来ました~!
「秘境」という割にはアッサリと行けましたが、やっぱり「秘境」でしたね~。
私が行ったのは雨の後だったので、もうちょっと寒くなって乾いてきたら行けると思いますよ!
冬の天気のいい日に行けたら行きましょう~♪