「勉強」とは
べん‐きょう〔‐キヤウ〕【勉強】の意味
意味
例文
慣用句
画像
出典:デジタル大辞泉(小学館)
[名](スル)
1 学問や技芸などを学ぶこと。「徹夜で勉強する」「音楽を勉強する」
2 物事に精を出すこと。努力すること。
「勉」とは
べん【勉】[漢字項目]
[音]ベン(漢) [訓]つとめる
[学習漢字]3年
無理に力を出してはげむ。つとめる。「勉学・勉強・勉励/勤勉」
「強」とは
きょう〔キヤウ〕【強】 の解説
[名]強いこと。また、強いもの。⇔弱。
「―は弱を圧し、小は大の食となるは」〈逍遥・当世書生気質〉
[接尾]数量を表す語に付いて、実際はその数よりも少し多いことを表す。数の端数を切り捨てたときに用いる。「五キロ強」「九割強」⇔弱。
すなわち、「勉強」とは
「むりやりやらせる」って意味だって
勉強が嫌いだったはずだ(笑)
今年、12国記の18年ぶりの新刊発売でおおいに盛り上がったせいか、あまり目立たなかった感が拭えない、創竜伝の新刊がこちらも実に16年ぶりに発売された。
小野不由美先生の12国記は出てくる漢字がやたら多くてそして読めない…ルビが振られていないとまったく読めない単語が多くて難渋するけど、田中芳樹先生の創竜伝は単純明快で読み易くて超面白くて大好きなシリーズだ。
そして、勉強嫌いな三男坊終くんの放ったこの返し。
そうか!むりやりやらされているから余計嫌だったんだ!と今さら思う。
今、学ぶことは別に嫌いじゃない。
知りたいと思うことは自主的に調べて学ぶ。
本来はこうあるべきなんだと思う。
私にとって義務教育の9年間と高校の3年間に習ったことなんて、こと「勉強」という範疇で言えば何の役にも立っていない。
成績なんて悪くても、一人の人間としてちゃんと立っていられればなんてことはないんだ。
算数が出来なくても、電卓がある。
人としての常識と強い心があれば、どんな苦難だっていつかは過ぎ去って過去のものになる。
そうやって59年生きてきた。
あっ、脱線して何がなんだか分からなくなってきた。
兎に角、本は面白いのである。