※チラシに載せたイチョウの緑陰(向かって左)とヨウコウザクラ の緑陰(向かって右)。
緑陰の違いは一目瞭然ですが。
この上、建築限界(歩行者や車道を通る自動車等に当たらないよう定められた高さ)に出る下枝を払うとなると、下のような姿に。(パセリをヨウコウザクラに見立てています)
下枝を払うと上の写真のように木陰を作る樹冠は殆ど残りません。ヨウコウには街路樹の必須要素である日陰を生み出す能力がないのです。
高木でない、大きく育たない、場所を取らない、故扱い易い。という理由で選ばれたヨウコウザクラですが、それがマイナスになる。成長が遅い為、枝が伸びる樹冠が育つのにも時間がかかる。
成長が遅いという事は、ある程度の高さに育った木には相当の値が付いている。つまり費用対効果が薄い。
ヨウコウザクラと決めた、ヨウコウザクラでなければならない「理由、必然性」は全く無いと言っていい。
豊かな緑陰を得るにはイチョウには遠く及ばない。
イチョウの街路樹としての歴史は伊達ではない。
桜は土手や公園など枝を伸ばせる広いところでこそ映える。
神田警察通りの2期工事区間の公開空地には、既にソメイヨシノが植わっています。桜の花は一年の内の春の一時に色を添える。
街路樹にはイチョウこそがふさわしい。神田警察通りの黄葉は美しいです。
新緑、黄葉、銀杏拾い、この並木道で憩う。イチョウは美しいです。
※Twitter より引用。こちら ↓ で実際の写真・動画が見られます。
neidonhiuspuu@ichoumamoru 6月26日
これが今話題のヨウコウザクラです🌸
箒状に伸びるため樹冠がなく、ひょろひょろのスカスカ。低い位置から枝分かれするので危ないです。
#神田警察通り街路樹伐採に反対
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neidonhiuspuu
@ichoumamoru
イチョウとヨウコウザクラの緑陰の比較。区は「樹木の本数を増やし、均等に植樹することで連続した緑陰を確保する」と言っていますが、そういう問題ではないことが一目瞭然
#神田警察通り街路樹伐採に反対
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午前11:13 · 2022年6月26日·Twitter for iPhone
neidonhiuspuu@ichoumamoru 6月26日
返信先: @ichoumamoruさん
ここ数日風が強いですが、細い枝が今にも折れそうです。
#神田警察通り街路樹伐採に反対
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neidonhiuspuu@ichoumamoru 6月26日
イチョウは秋に銀杏を落としますが、ヨウコウザクラは春先にブルーベリーのような黒い実を落とします。それを人が踏むと写真のように地面が汚れます。
#神田警察通り街路樹伐採に反対
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