日の中の三日月雲に紛ひ沿ひ
透きとおる三日月紛ふ薄雲に
(日の中・ひのうち。紛ふ・まがう)
窓何処 展望台に月上る
三句目は、ブックマークに記載させて頂いた方のブログ内(「九月の一句」)に、投句したものの再録です;
月つながりという事で、
すみません。こちらにも載せてしまいます;
(一句だけじゃ、淋しかったので;)
鑑賞;としましては、
窓は何処、と物想う間に、月も上(のぼ)って来る程に時間が経ってしまったことよ。的な歌意で。どうでしょうか?;(^_^;)
追記。一句目が心地悪いので直し(?二句目)入れました。