※カテゴリー:リンクフリー記事は、2016年から現在まで続く千代田区の街路樹イチョウ不当伐採の記録です。記事の拡散をお願い致します。
告訴イチョウ伐採 アーカイブ
2022-08-23 20:27:34 | リンクフリー記事
2022/01/15~08/08 朝日新聞記事(武部真明記者)
2022/01/08~08/09 東京新聞記事(井上靖史記者) 他
https://blog.goo.ne.jp/doteneco-cm/e/7aa3eaa663a0195b2742c62b5e6cae50
※ピックアップ。(2022/01/08~04/27 までの経緯有り)
東京新聞 TOKYO web
東京・千代田区「神田警察通り」のイチョウ伐採問題 これまでの経緯、取材記者の見方は?
2022年4月27日 20時04分(井上靖史)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/174204
<取材記者の見方>実際と異なる説明、監査結果待たず着工…目立つ千代田区の不誠実な態度
千代田区の「神田警察通り」のイチョウ並木伐採に至る過程では、区の周知不足や不誠実な態度が目立った。もともと既存のイチョウを活用すると記載していた指針「神田警察通り沿道賑わいガイドライン」を一昨年末に改定。大きく方針転換したのに、区議会で昨年、質問されるまで改定について説明していなかった。
さらに所管の部長は住民に対し、パブリックコメント(意見公募)をしたかのように実際と異なる説明もしていた。
伐採や改定について、区は町会長や観光協会、有識者などでつくる「神田警察通り沿道整備推進協議会」に説明してきたとする。だが、そこから住民までは浸透しておらず、「いつ、どこで伐採が決まったのか」と疑問が噴出した。初めて住民説明会を開いたのは昨年12月で、既に伐採を伴う工事契約は結ばれていた。(※一部抜粋・一部カラーリング)
【独自】「やめてください!」樹齢100年のイチョウ伐採で悲鳴&怒号 真夜中の“攻防戦”に密着
めざまし8 2022年4月27日 水曜 午後3:19
https://www.fnn.jp/articles/-/352972
※2022年9月以降。
東京新聞 TOKYO web
千代田区議会だより臨時号 「神田警察通り」の整備を特集 経緯に触れず住民危惧
2022年10月20日 06時40分(井上靖史)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/209117
神田警察通りのイチョウ伐採巡り第1回口頭弁論 住民が意見陳述、区は棄却求める
2022年11月9日 06時42分(井上靖史)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/212829
弁論で住民側は三人が意見陳述。二十代の女性会社員は、もともと樹木の保存を前提とした区の沿道ガイドラインを変更する際や、伐採を伴う工事を契約する際に「区が(必要と)規定する意見公募や、住民説明は行われなかった」と指摘した。契約に関する区議会の議決も、住民が合意しているという「誤った情報を基に進められた」と主張。その上で「不当な手続きが看過されれば区は住民合意なしに何でも進められる」と危惧した。(※一部抜粋・一部カラーリング)
係争中なのに…イチョウ切られた 怒る住民に千代田区長は「粛々と進める」
2023年2月6日 19時35分(井上靖史)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/229672
伐採は昨年4月以来で、住民への通知はなかった。「神田警察通りの街路樹を守る会」発起人代表の滝本幾子さんは「職員は2~3年で担当が変わるが、私たちは住み続けている。地域を良くしようと活動しているのに」と悲しんだ。
滝本さんらは区役所で樋口高顕区長に抗議文を手渡そうとしたが、区長は受け取らず「粛々と進める」と繰り返したという。区幹部は係争中に伐採したことを「伐採差し止めの訴訟ではないので」と話したという。
住民側の慰謝料請求を担当する山下幸夫弁護士は「こうした強硬なやり方は通常、考えられない」と話す。(※一部抜粋・一部カラーリング)
千代田を良くする女性勝手連 (※Twitterより転載)
@jyoseikatteren
千代田のトップ、樋口区長は「粛々と進める」。
以下は千代田区役所まちづくり課トップと住民との会話
住民が「約束が違うと」言ったら
「7月当時の約束で、今は執行停止が出ていないから何ら法的に、執行できる」と担当部長。
tokyo-np.co.jp
係争中なのに…イチョウ切られた 怒る住民に千代田区長は「粛々と進める」:東京新聞 TOKYO Web
東京都千代田区は6日未明、区道「神田警察通り」にあるイチョウ並木のうち4本を伐採した。並木を巡っては地元住民が伐採に強く反対し、区を相...
午後9:22 · 2023年2月6日
https://twitter.com/jyoseikatteren/status/1622571392268136449
「約束を反故。許せない」住民怒る 健全木のイチョウ 新たに4本伐採 千代田区
2023/02/07(火) 13:46 投稿者: 牧田司
https://www.rbayakyu.jp/rbay-kodawari/item/6851-4
「守る会」によると、樋口高顕区長は抗議文を受け取らず「粛々と工事を進めていく」と語ったという。また、環境まちづくり部道路公園課長・谷田部継司氏、広報担当者、総務課長らの話を総合すると、この案件の実質的な責任者である坂田融朗副区長はこの日(6日)、午後1時45分からの副区長会に出席したのち2、3の会議に出席するとかで、区に戻らずそのまま退庁したという。
区が「工事をするときは必ず事前に連絡をします」と確約したことについては、環境まちづくり部長・印出井一美氏は「それは(昨年)7月当時の約束で、今は執行停止が出ていないから何ら法的に問題はない」と話したという。
「守る会」の区長などに宛てた抗議文は次の通り。
「2月6日未明 何の知らせもなく再び伐採の暴挙に怒りを通り越しています。 先般7月に工事をする時は事前に会に連絡する旨を約束していたにもかかわらず、ましてや裁判の最中であるにもかかわらず、このような事をするとは、人道上、信義に劣る事であり、断じて許せません。
私共区民をふみにじっているとしか思えません。区長、区議会、千代田区役所に厳重に抗議するものであります」
(中略)
「守る会」が話したことが事実であれば、「工事再開の際には事前に連絡する」約束を守らなかったことにについて「あれは7月のこと」としれっと言ってのける印出井氏はひどいの一語だ。夫婦間だって一方的に約束を破ったらひと悶着起きる。公人が吐く言葉ではない。
一番罪が深いのは樋口区長だ。「粛々と工事を進める」と語ったそうだが、「守る会」によると、6日には道路課の職員25名はほとんど出勤していなかったというではないか。
この件で、区側に事実かどうか確認した。「工事現場に派遣した人数は答えられない。振替休日を取った人数も答えられないが、適切に処理した」との回答があった。
なので、約5,000本の街路樹のたかが4本のイチョウを伐採するために全職員を出勤させ、当日に代休を取らせたかどうかは不明だ。とはいえ、夜陰に紛れて抜き打ち的に伐採工事を行うのは「粛々」ではないことは明らかだ。(※一部抜粋・一部カラーリング)
日本経済新聞.webarchive
千代田区内3カ所の再開発 反対の区民ら共同声明
2023年3月13日 17:40
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC1362L0T10C23A3000000/
東京都千代田区内の3カ所で計画されている再開発に関連し、近隣住民らの市民団体3団体が13日、高層ビル建設などに反対する共同声明を発表した。二番町、外神田、神田警察通りの3カ所の計画について、「地区計画」の変更案の撤回や合意形成の促進、イチョウ並木の保存などを樋口高顕区長に求めた。(※一部抜粋・一部カラーリング)
東京新聞 TOKYO web
千代田区の街づくりは「住民不在」 番町、秋葉原、神田警察通りの都市計画で3団体連携
2023年3月13日 19時25分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/237774
高さ60メートルの規制がある二番町で日本テレビの敷地だけ90メートルを建てられるようにする都市計画に反対するグロービス経営大学院(同町)の堀義人学長は「区が行ったどの意向調査でも、反対の方が多いのになぜ計画を進めるのか」と、強引な手法を批判した。
秋葉原駅近くの電気街に170メートルのビルを建てる再開発計画に反対している石丸俊之・石丸電気元社長も「住民に情報が開示されない。中身を知らせず進めようとする区のやり方はおかしい」と主張。
「神田警察通りの街路樹を守る会」の滝本幾子発起人代表は「通告なく伐採しないという約束も守られなかった」と述べ、住民と訴訟で係争中の2月、4本を切った区の姿勢に憤った。
3団体に賛同する大城聡弁護士は「同じ区でこれだけ強引なことが三つ同時に進んでいるのは異常。多くの人にまず知ってほしい」と述べた。 (井上靖史)(※一部抜粋・一部カラーリング)
「千声会 - 千代田区民の声を届ける会」(※引用転載)
https://sensei-kai.jp
2023.03.13:本日、樋口千代田区長に「共同声明」を提出しました
https://sensei-kai.jp/news/202303132302.html
本日、樋口千代田区長に「共同声明」を提出しました
本日朝9時、現在進行中の二番町地区計画変更、外神田(秋葉原)の再開発計画、及び神田警察通りのイチョウ並木の伐採に対して区民の声を届けるべく、千代田区役所前にて100人近くの人々を集めて集会を行いました。
続いて9時30分ごろ、「千代田区民の声を届ける会」、「千代田有志の会」、「神田警察通りの街路樹を守る会」の代表者連名による「共同声明」を、樋口区長に提出しました。(樋口区長は私用により不在)
東京新聞 TOKYO web
千代田「神田警察通り」イチョウ並木 未明の伐採、にらみ合い 区職員と住民ら
2023年4月12日 07時25分(井上靖史)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/243596
千代田を良くする女性勝手連 (※元千代田区議の方の Twitterより転載)
@jyoseikatteren
またまた騙し討ち!!
今回は明け方を狙って、伐採強行!!!
木守グループはイチョウに抱きついて抵抗!!
撮影班まで出動して何を撮影しているのだ!
区長が自転車で通り過ぎていった模様!? 未確認情報だが…
午前6:48 · 2023年4月11日
https://twitter.com/jyoseikatteren/status/1645544235465342976
※須貝氏の映ってる動画有り。
田中龍作 (※Twitterより転載)
@tanakaryusaku
新記事『住民は駆け付けイチョウ並木の伐採を止めた』
行政は監視カメラで「守る会」の動きをチェックし襲って来る。それでも住民は体を張って阻止する…
現場はものものしい雰囲気につつまれた。=11日午前6時15分ごろ、神田警察署前 撮影:田中龍作=
画像
午前10:56 · 2023年4月11日
https://twitter.com/tanakaryusaku/status/1645606687838208000
FNN プライムオンライン
【独自】イチョウ並木伐採めぐりトラブル 反対住民に押し倒され警備員重傷
2023年4月11日 火曜 午後3:55
https://www.fnn.jp/articles/-/512326
東京・千代田区にあるイチョウ並木の伐採をめぐり、区の警備員が、反対する住民に押し倒され重傷を負っていたことがわかった。
千代田区によると、11日午前5時ごろ、「神田警察通り」で、区の職員や警備員およそ30人が、イチョウ並木の伐採のため、フェンスの設置作業をしていたところ、反対する住民およそ20人が集まり、トラブルになった。
その際、区の男性警備員が、住民にフェンスごと押し倒され、足をけがするなど重傷を負ったほか、別の男性職員も軽いけがをしたという。
このイチョウ並木をめぐっては、地元住民が伐採に強く反対し、裁判を起こしている。
※この記事(アドレス)は4月か5月頭には削除されてます。
FRIDAY DIGITAL 2023年06月01日
「イチョウ伐採問題」で千代田区が被害届、「警備員がにやにやして…」住民側と食い違う不可解な中身
https://friday.kodansha.co.jp/article/314260
https://friday.kodansha.co.jp/article/314260?page=2
FRIDAY DIGITAL 2023年06月09日
「決まるプロセスがおかしい」千代田区のイチョウ伐採問題で79歳女性が”夜通し座り込み抗議”」
https://friday.kodansha.co.jp/article/315459
https://friday.kodansha.co.jp/article/315459?page=2
東京新聞 TOKYO web
日給最高8万円で警備委託 「神田警察通り」イチョウ伐採 千代田区議会で指摘
2023年6月30日 07時15分(井上靖史)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/259921
東京・千代田区道「神田警察通り」の道路工事を巡り、区がイチョウ並木の伐採を進めるために雇う警備員に対し、費用として一人当たり最高で日給八万三千円を警備会社に支払っていることが分かった。二十九日の区議会一般質問で浜森香織議員が、区へ情報公開請求した資料に基づき指摘した。
浜森議員は四月十一日に区が伐採を試みて警備員と住民らが小競り合いとなった事態を取り上げた。区は直前の同四日、中央区の警備会社に随意契約で本年度の警備を委託。一人あたりの単価が夜間から早朝の八時間勤務で最高八万三千円だとして「妥当か」とただした。五時間勤務で五万四千円のケースもあるという。
区環境まちづくり部の印出井(いんでい)一美部長は警備委託に関し「施工時の安全確保と工事の円滑化のため」と答弁。警備員指導教育責任者資格の所持などを随意契約の理由に挙げた。
求人統計データを扱うウェブサイトなどでは、関東で警備員の時給は派遣社員で平均千五百円と紹介されている。
警察通りの二期工事を巡り、区は歩道拡張などのため並木を伐採して整備する方針。一方、並木を保存したままでの整備を求める住民グループは、区のガイドラインにある手続きが取られていないなどとして、工事費の支出差し止めなどを求める住民訴訟を東京地裁に提起している。(井上靖史)(※引用・記事全文)
東京新聞 TOKYO web
東京・神田のイチョウ並木伐採巡り、4人書類送検
2023年7月4日 07時06
https://www.tokyo-np.co.jp/article/260804
東京・千代田区道「神田警察通り」の道路工事を巡り、イチョウ並木の伐採に反対する住民と区の警備員が互いに暴行を加えたなどとして、神田署は三日、警備員に対する暴行の疑いで四十代の女性区議を書類送検した。傷害などの疑いで、住民の七十代男性二人と四十代の男性警備員もそれぞれ書類送検した。
書類送検容疑では、四月十一日午前四時半ごろ、千代田区神田錦町三の路上で、イチョウ並木の伐採に反対する住民と警備員がもみ合い、互いにけがをさせたとされる。署によると、区が四月十七日に、住民が五月下旬に被害届を出していた。(※引用・記事全文)
朝日新聞デジタル (※Twitterより転載)
@asahicom
街路樹伐採の反対住民と千代田区側が衝突、けが人も 区議ら書類送検
https://asahi.com/articles/ASR734521R72UTIL00J.html?ref=tw_asahicom…
※ ↑ アドレスの記事は削除されてます。
東京都千代田区の区道「神田警察通り」の街路樹を伐採する区の計画に一部の住民らが反対している問題で、区側と反対住民らが今年4月、現場で衝突し、双方にけが人が出ていたことがわかりました。
午後2:00 · 2023年7月3日
https://twitter.com/asahicom/status/1675731227288952833
TBS NEWS DIG
神田警察通りのイチョウ伐採めぐる衝突 住民側と区側あわせて4人を傷害・暴行容疑で書類送検
2023年7月3日(月) 21:11
東京・千代田区の「神田警察通り」のイチョウ伐採をめぐり今年4月、住民と区がもみ合いになった事件で、女性区議や40代の男性警備員ら4人が書類送検されました。
千代田区・神田錦町の「神田警察通り」では、自転車用レーンの整備のためイチョウの木を伐採し歩道の拡張工事を進める区と、景観を理由に反対していた住民が、今年4月11日未明に衝突し、区側の男性警備員が重傷を負いました。
警視庁は伐採に反対していた千代田区議の女性(44)と70代の男性2人を、この男性警備員などに対する傷害や暴行の疑いで書類送検しました。
また、区側の別の40代の男性警備員も反対派の住民に軽傷を負わせた傷害の疑いで書類送検しました。
警視庁は4人の認否を明らかにしていません。
※この記事は削除されてます(保存記事から転載)。
FNN プライムオンライン
千代田区のイチョウ並木伐採めぐり衝突 区側警備員と反対派の区議・住民ら4人を書類送検
2023年7月3日 月曜 午後10:49
https://www.fnn.jp/articles/-/551625
iZa 産経ニュース
千代田区議ら4人を書類送検 イチョウ並木伐採めぐりトラブルか
2023/7/3 18:23
東京都千代田区の「神田警察通り」のイチョウ並木伐採を巡るトラブルで、けがを負わせるなどしたとして、警視庁神田署は3日、暴行や傷害の疑いで、伐採に反対する千代田区の女性区議と住民男性2人、区が雇った男性警備員の計4人を書類送検した。
捜査関係者によると、4月11日午前4時半ごろ、千代田区神田錦町のイチョウ並木の伐採に絡み、区側と反対する住民側でもみ合いが起き、双方でけが人が出るなどしたという。
女性区議は、別の男性警備員に接触し、転倒させたなどとして暴行の疑いで書類送検された。区側の警備員や男性ら3人も暴行や傷害の容疑で書類送検された。
千代田区は「一部は本区の認識とは異なっているが、今後検察で調べが進んでいくことと思う」とした。
https://www.iza.ne.jp/article/20230703-IEXABYO73ZPIJF5KFGN3G2I3NA/
※この記事は削除されてます(保存記事から転載)。
東京新聞 TOKYO web
神田警察通りトラブル 千代田区がHP訂正を検討 住民側負傷も踏まえ
2023年7月27日 07時30分(井上靖史)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/265733
東京都の千代田区道「神田警察通り」の道路工事を巡り四月十一日未明、イチョウ並木の伐採に反対する住民と区の警備員らが小競り合いになった問題で、区は二十五日の区議会環境まちづくり委員会で、けがをしたのは区職員と委託先の警備員と掲載してきたホームページの訂正を検討する意向を示した。住民にも負傷者がいることを確認するという。
問題で神田署は今月三日、伐採に反対する住民と区の警備員が小競り合いで互いに暴行を加えたなどとして住民三人と警備員一人を書類送検。これを受け、委員会で林利夫広報広聴課長は「住民にけが人がいて、ホームページに欠けていたとすれば公平公正でない」と答弁。「担当部から住民のけがの情報があれば訂正すべき記事に該当する。検討したい」と述べた。
区は小競り合いの発生翌日、区職員らの負傷を公表。住民らは「一方的な発表」と抗議し、削除などを求めていた。
委員会で事実確認の方法を問われた林課長は「担当部からの報告が基になる」と述べた。
工事を担当する環境まちづくり部の印出井(いんでい)一美部長は「発生時に住民のけがを認識できなかった。広報のあり方は関係部と連携して今後、取り組みたい」と述べた。(井上靖史)(※引用・記事全文・一部カラーリング)
東京新聞 TOKYO web
イチョウ並木伐採 反対住民ら千代田区に抗議文 部長の工事遅延費用請求示唆に
2023年10月5日 07時16分(奥村圭吾)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/281773
抗議文によると、印出井一美・環境まちづくり部長が先月22日の本会議で「遅延の原因となる妨害行為をした者に責任があると認識している。それらの者に対して相応の責任を問うことを検討している」と、遅延費用の請求を示唆した。7月と先月の区議会環境まちづくり委員会でも、住民らを「妨害の理由をつくった当事者」「違法な妨害行為を用いた方々」などと非難した。
抗議文は住民10人が署名。「街路樹を残しての整備を求める区民を妨害者呼ばわりし、工事遅延の責任を問うとの脅しともとれる発言を繰り返している」とした上で、「意見の異なる区民に対する弾圧に他ならず、人権侵害とも取れる極めて不適切な発言」として撤回と謝罪を求めた。
工事を巡っては、住民の意向を聞かずに契約を結んだのは違法だなどとして住民訴訟で係争中にもかかわらず、区が2月に一部を伐採。それ以上の伐採を食い止めようと連夜、住民らが座り込みを行っている。今回の抗議文提出について、同区広報課は「担当者がいないので、今すぐには対応できない」とコメントした。(奥村圭吾)(※一部抜粋・一部カラーリング)
※関連記事。
千代田区「街路樹保存要望」程度に転び攻妨の異常性
2023-06-10 02:57:03 | リンクフリー記事
https://blog.goo.ne.jp/doteneco-cm/e/8ea4da9dbd09b67d7f5749507462108f
Tuesday 2023/04/11
2023-06-06 23:50:22 | リンクフリー記事
https://blog.goo.ne.jp/doteneco-cm/e/b935713a277c3827dd7d6ca7ec546128