土手猫の手

《Plala Broach からお引っ越し》

お茶の水

2008-10-12 18:17:55 | 歌日記

アーチあらば 蔦が欲しいと しみじみと(文化学院) 


女坂降りゆく先に金木犀 

踏み入れば古色ゆかしぞ そこここに 遥かの香りアテネ・フランセ 


スポーツにアート音楽学生の活気溢れる学祭の候 



めちゃめちゃ文化祭に行きたくなってしまった。
もちろん、昨日の学生(とOB)のライブの所為;だ。

ライブをはしごで聞いて、すっかり日も暮れて、
(前にも書いたが。夕刻のこの界隈が、めちゃ好き)
で、気勢に乗じて;意を決して?ついで、昔から気になっていたアテネ・フランセに乗り込んで;みた。
地下に有るカフェ「リスナ・サンドイッチカフェ」が、一般にも開放されているのを最近知ったからだ。


う~ん、古色(古式では無い;)ゆかしかったね。うん。「好きだ~~っ!」;
外観のモダンな感じとは、打って変わって時代を経た(造りでなく)痛み;具合が、古建物フェチの心をくすぐるぞよ!;
一時代前の、学校の雰囲気が懐かしい。^^

学生に(?)、
タイムスリップ出来る場所って貴重です。(笑)
ん?だから?好き?(いや、だけでは無いよ;)


時が経っても、いつまでも、
お茶の水は学生の街です。



補足。一句目、「三日に書いた句」の一部より。
文化学院のアーチは、取り壊し反対運動(?)のおかげで残ったのだけど。
蔦は取っ払われて、今はまだ補修を終えたばかりのツルツル;の肌。

でも昨日貰って来た小冊子を見たら、蔦を植えられたらしい。
「よしよし ^^」文化は残さないとね。

二句目。僅かばかりの?金木犀だったので、これ位(香り)ならセーフです。^^;



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