ドレスサロンBLOSSOM店主の気まま日記

カナダで暮らす店主の日常のつぶやき

ぜんぜん儲かりません。。。

2007-09-26 23:46:49 | インポート
先日とうとう、USドルとカナダドルがEVENになってしまいました。
こちらではとてもBIG NEW
私がビジネスを始めたときカナダドルは73円=1ドルでした。
今ではUSドルと並んで117円くらい。
カナダから日本へ輸出している私としては
はっきり言ってまったく儲かりません。。。


でもまあ、新しいドレスのアップを楽しみにしてくださるお客様がたくさんいらっしゃいますので、喜びがストレスを勝っている限りなんとかドレスショップも続けようと思っています。
 
アルバータ州の原油がこの原油高騰の波を受けて上がり、しばらくカナダドル高が続きそう。。アメリカの田舎町の方がずっと物価も安いのでこの際車や家具、などは関税を考えてもアメリカまで買いに行った方が大分お得です。
さあ、これからどうなるのか。。。。
私は円高がんばれ~と日本の景気に期待します!




食欲の秋

2007-09-25 03:20:16 | インポート
  食欲の秋ですね。。。スーパーにいったら きのこ類が一杯、パイ専用のかぼちゃや日本のナシも出てきました。
旬のものは栄養が一杯と聞いて、早速かぼちゃの煮物煮ています。  

ここ最近夏が戻ったかのような気候。
週末は近所中BBQのにおいがしてきて、まだまだアウトドアを楽しめるうれしい週末でした。

前のおうちは大きな魚の開きみたいな物体をお父さんが必死に焼いていました。
何かと聞けば、、、CAT FISH(なまず)でした。。。。
よくこちらでは切り身になって出回っていますが、、、みんななまずの姿を知っていて食べているのだろうか、、少し不思議です。
まあ、ナマコやウニを喜んで食べている日本人から比べればなまずなんてかわいいものでしょうが、
なぜこちらの魚売り場は種類が少ないにもかかわらずサメなまずなど、珍魚が並ぶのが不思議です。

そういえば、鶏肉も断然人気は胸肉やささみです。
絶対モモのほうがおいしいと思うのに、、胸肉の値段はモモ肉の倍以上。。。
好みの部位も国によって違うのっておもしろいなーと常々思います。



マント OR ケープ?

2007-09-18 23:18:49 | インポート
  朝晩は霜が降りるほど冷え込むのに昼は23度くらいまで上がり、
「いったい子供に何を着せて学校に行かせればいいのか
」悩む気候です。

久しぶりに雑貨屋さんへ行けばもうハロウィーン一色
せっかく騎士の素敵なコスチュームを見つけたのに、コータは一貫してパワーレンジャーレッドになるつもりです。
スーパーマンやバットマンなどスーパーヒーローといえばヒラリとはためく
マント
ですが、なんとこれJAP-ENGLISH
こっちではケープと呼ぶそうで。。。
最初ジェラパパのポールとしゃべってぜんぜん通じないことに気づき、
でも絶対これ英語だもんね~と自信満々に人々に言い続けて笑われました。。。
彼はイギリス系なので意味はわかる、と言ってくれましたが、その強行した私の態度にみんなも大笑い
そういえば昔日本でいうケープと呼ばれるものをこちらで羽織っていたら、今度はその辺のおばちゃんに通りすがりに素敵なポンチョね!と言われたっけ。。。
う~ん、この素敵な羽織りものをポンチョと呼ぶか~という気分だったのを覚えています。





コミュニティ インパクトデイ

2007-09-11 02:57:29 | インポート
先週金曜日私は来春コレクションの買い付けへ、ジェラオは会社で1年一度の奉仕の日、
コミュニティインパクトデイでした。
障害者や生活保護を受けている方々のコミュニティでBBQをして、子供たちとゲームやトランプをしたそうです。

個性的な人ばかりでとても楽しかったようですが、恵まれない境遇の子供たちと接して改めて自分達の生活環境がどれだけ恵まれているかを実感したそう。。
カナダは子供を守る法律が厳しい国です。
回りの目も厳しく、少しでも虐待の可能性があればすぐに公的機関が介入して子供を保護してしまいます。
国外に私一人で子供たちと日本に行くときも必ず片親の父親が了解している手紙をイミグレーションで見せなくてはいけません。
ガソリンドなどで子供を車に置きっぱなしにしてお金を払いに行っても行けないし、スーパーなどで迷子になろうものなら放送が流れて店の入り口に全部鍵がかかり、厳戒体制。。誰も連れて行けないようになります。
ほしいのは一品だけなのに、どんなに子供が寝ていようと、外がマイナス30度だろうと起して子供を連れて行かなくてはならないのは本当に厳しい冬にはつらい。。。
だから日本のスーパーに行って、子供達が自由にお菓子コーナーでたむろっているのを見て、まだまだ日本は安全神話が生きてるなと実感しました。

実は長男コータが4ヶ月のとき、お互いの勘違いで彼をサンドウィッチ屋に置き去りにしたまま、ジェラオと私は違う店にいってしまい5分後にあわてて戻ってきたものの、すぐに警察に通報されていて家にも事情聴取にきました。
そして元気なうちの子供たちはいつも公園で転んだり、おもちゃで打ったりして傷だらけ。。。
そういう時に限って検診が入っていたりして、いつも先生に「この傷はいつ?どこで?」と聞かれ「念のためファイルに書いておきますね~
と記載されブラックリストに載せられないか本当にドキドキさせられます。
でも耳を疑いたくなるような怖い事件ばかりが増える世の中、やっぱり周りの目が厳しすぎる社会の方が安心できるかもしれませんね



長すぎるまつげ

2007-09-06 08:50:36 | インポート
 2日前、運転しているジェラオの横顔を見てびっくり
なんと、まつげがほとんどなくなっていたのです。メガネをかけていた最近まで、メガネのガラスに当たってうっとうしいと長~いまつげを自慢げに疎んでいた彼・・・
眉毛用のはさみで切るのを手伝って上げたのですが、それからまた我慢できずにチョッキーンともっと短く自分で切ったよう。。。
まった~く嫌味な悩みです 
でも本当になくなると顔の印象が変わり目元も全然かわいくないどうしても長く濃くしたい女性の希望、改めてわかるわかるという感じです。
それにコンタクトに変えたのでもっと台無しですね

今日玄関にたまたま居たので、帰ってきたときドアを開けてあげたのと、夕食時ワインをついで上げた位で
今日はやさし過ぎておそろしい・・・」というコメント
私って普段そんなに恐妻 ・・と考えたついでに彼のまつげネタを思い出したのでした。。。。