雪国に来て3年目、タイヤ交換も5回目になるんですかね。
随分慣れたもんです。
ただ今年は、何せ天気が悪くていつやるか、やりたいけどアホほど天気悪い、
みたいなんの繰り返しで、まだいける、まだいけると言い聞かせてきました。
が、先延ばししても天気が好転するとは思えず、とうとう本日決行。
すっぴんに口紅とマスカラだけした状態だったので、
寮の人が誰一人出て来たり帰ってきたりしないことを祈っての作業開始。
暖パンにロンT、ウールのぴったり目のセーター、ダウンに
マフラーぐるぐる、もふもふ靴下に長靴というスタイルで
私の部屋は2階なのですが、2階の物置からタイヤを持って降りる。
もちろん一度に一つしか持てませんから、持って降りるだけで4往復です。
3つ目をおろしている途中で自然と「あっつ!!!!」と声にでましたね(笑)
無事4つを降ろして、タイヤ交換作業開始です。軍手は2枚重ねです!
会社からゴム手袋もって帰ってくるの忘れました。

私の冬タイヤにはなぜか天下のmini Cooper様のホイールがついています(汗)
3年目にして初めてそのわけが今日分かった訳なんですが、その話は後ほど。
純正の器具のみでやります。けちな私です。
まず左のリタイヤをジャッキアップ。浮かないうちに各ボルトを少し緩めておきます。
完全に浮かせてしまうとタイヤが回ってボルトが回りにくいので注意です。
ネットで調べてみると「足でやるなんてもってのほか」なんて記述もありますが
女子の力では、手では回りません。私はためらわず乗ります。全体重かけます。
緩めたら少しで良いのでタイヤが浮くまでジャッキアップ。
その後はくるくるくるくる回してボルトをはずします。
この時、上側のボルトを残して、下から緩める方が賢明です。
これは会社でフランジ割るときとかに自然に身につけたことですが
上のボルトを残すとそれに引っかかって安定してくれるんですが、
下を残すと上側がぐらぐらして、その最後の一本のボルトが回らないほどずれたりします。
40AのL字配管とかならまだ片手で支えられますが、タイヤはそうはいきません。
(もはや女子のブログとは思えない記述が続いてますが。)
一本何も考えずに下のボルト残して一人でわたわたしました(笑)。
そんなこんなでボルトがすべてはずれれば晴れてタイヤがはずれるわけです。
たまに、ぴったり着いちゃって離れないときありますが、軽く蹴ってやったりすると
がこんっ!!と落ちてきますので、支えながら体重とかかけてあげると安全かと思います。

と、ここで今まで私が「ボルトをはずす」と言ってきたことに違和感のあった方もおられるのでは?
写真にも写っているように、私の車のタイヤは
車体側からボルトが出ていてナットで止める、国産車の「ナット型」ではなく
車体側には穴が空いていて、そこにタイヤ側からボルトをはめる、
欧州車で一般的な「ボルト型」なんです。ボルトが4本転がってるの、見えますかね?
国産車なんですが、オランダでつくってる車種なので、こういう仕様なんですね。
(こんな事言ってたら、完全に車種割れると思うんですけどw)
昨日タイヤ交換を解説してるサイトを見るまで知りませんでした。←
教習所でやったときもそうだったんだろうけど、タイヤ交換の操作だけは覚えていて
その形状までは覚えてなかったみたいですね。ま、それでも交換できてます。(笑)
と、ここでやっとなぜ私のタイヤのホイールがminiのものなのかに気が付くわけです!
欧州者仕様の私の車にあうホイールが、たぶんそれだったんですね。
ネット見たときに気づけ、みたいな(笑)。
というわけで、私のタイヤ交換は、タイヤを取り付けるときが最も大変です!
タイヤを片手で支えて正しい位置に持って行き、その状態を片腕片足で固定し
片手でボルトを締めるんです。そんなにボルトも長くないので、大抵1回は失敗します。
でも何とか、持ち前の器用さとなりふり構わぬ体勢で何とかボルトをねじ込み
(もちろんねじ山を潰さないように、ボルトの角なめらんように細心の注意は払ってます。)
4つとも軽目でいいので決めてしまいます。
で、ジャッキを下げてタイヤを地につけてからまた締めます。
片締めにならないように対角線で締めます。
もちろん工具には全体重をかけるために、乗ります!えぇ、乗ります!
対角線に2周したら完了です☆
と、強風の中3本の交換を終え、さぁ、ラスト一本!
ジャッキアップしてタイヤ浮かせてボルト1本目の取り外しにかかった時…
この雪ですよ…
ついでに結局このとき寮の住人が一人出て来るという恥ずかしい事態にもなり
「すぐやむやろ!」と励ましていただくという…(笑)
その通り、少ししたら弱まり、もう上げてしまってるし、頑張ることに。
ダウンは雪まみれだし、暖パンは早い段階で泥だらけだし(立て膝しないと話にならん)
見るも無惨ですが、吹雪く中根性で最後の一本についてはボルトも一発でハマった!
根性!なめんな!!←誰に言ってるんだよ。。。
というわけで、1時間弱で4本のタイヤを無事替えました。
その後着ていた服を即行洗濯(あ、私のダウン、洗えるんです!)。
ふと落ち着いたときに携帯が行方不明だという事に気付いて
洗濯機を焦って止めてびしょぬれで重たくなったダウンのぽっけを
必死で探ったというおまけ付きでしたが(笑)。
ちなみに携帯はダウンの中ではなく玄関にぽいっと置いてありましたが。(笑)
あーー疲れた�・!ココア飲もうかな。。。
随分慣れたもんです。
ただ今年は、何せ天気が悪くていつやるか、やりたいけどアホほど天気悪い、
みたいなんの繰り返しで、まだいける、まだいけると言い聞かせてきました。
が、先延ばししても天気が好転するとは思えず、とうとう本日決行。
すっぴんに口紅とマスカラだけした状態だったので、
寮の人が誰一人出て来たり帰ってきたりしないことを祈っての作業開始。
暖パンにロンT、ウールのぴったり目のセーター、ダウンに
マフラーぐるぐる、もふもふ靴下に長靴というスタイルで
私の部屋は2階なのですが、2階の物置からタイヤを持って降りる。
もちろん一度に一つしか持てませんから、持って降りるだけで4往復です。
3つ目をおろしている途中で自然と「あっつ!!!!」と声にでましたね(笑)
無事4つを降ろして、タイヤ交換作業開始です。軍手は2枚重ねです!
会社からゴム手袋もって帰ってくるの忘れました。

私の冬タイヤにはなぜか天下のmini Cooper様のホイールがついています(汗)
3年目にして初めてそのわけが今日分かった訳なんですが、その話は後ほど。
純正の器具のみでやります。けちな私です。
まず左のリタイヤをジャッキアップ。浮かないうちに各ボルトを少し緩めておきます。
完全に浮かせてしまうとタイヤが回ってボルトが回りにくいので注意です。
ネットで調べてみると「足でやるなんてもってのほか」なんて記述もありますが
女子の力では、手では回りません。私はためらわず乗ります。全体重かけます。
緩めたら少しで良いのでタイヤが浮くまでジャッキアップ。
その後はくるくるくるくる回してボルトをはずします。
この時、上側のボルトを残して、下から緩める方が賢明です。
これは会社でフランジ割るときとかに自然に身につけたことですが
上のボルトを残すとそれに引っかかって安定してくれるんですが、
下を残すと上側がぐらぐらして、その最後の一本のボルトが回らないほどずれたりします。
40AのL字配管とかならまだ片手で支えられますが、タイヤはそうはいきません。
(もはや女子のブログとは思えない記述が続いてますが。)
一本何も考えずに下のボルト残して一人でわたわたしました(笑)。
そんなこんなでボルトがすべてはずれれば晴れてタイヤがはずれるわけです。
たまに、ぴったり着いちゃって離れないときありますが、軽く蹴ってやったりすると
がこんっ!!と落ちてきますので、支えながら体重とかかけてあげると安全かと思います。

と、ここで今まで私が「ボルトをはずす」と言ってきたことに違和感のあった方もおられるのでは?
写真にも写っているように、私の車のタイヤは
車体側からボルトが出ていてナットで止める、国産車の「ナット型」ではなく
車体側には穴が空いていて、そこにタイヤ側からボルトをはめる、
欧州車で一般的な「ボルト型」なんです。ボルトが4本転がってるの、見えますかね?
国産車なんですが、オランダでつくってる車種なので、こういう仕様なんですね。
(こんな事言ってたら、完全に車種割れると思うんですけどw)
昨日タイヤ交換を解説してるサイトを見るまで知りませんでした。←
教習所でやったときもそうだったんだろうけど、タイヤ交換の操作だけは覚えていて
その形状までは覚えてなかったみたいですね。ま、それでも交換できてます。(笑)
と、ここでやっとなぜ私のタイヤのホイールがminiのものなのかに気が付くわけです!
欧州者仕様の私の車にあうホイールが、たぶんそれだったんですね。
ネット見たときに気づけ、みたいな(笑)。
というわけで、私のタイヤ交換は、タイヤを取り付けるときが最も大変です!
タイヤを片手で支えて正しい位置に持って行き、その状態を片腕片足で固定し
片手でボルトを締めるんです。そんなにボルトも長くないので、大抵1回は失敗します。
でも何とか、持ち前の器用さとなりふり構わぬ体勢で何とかボルトをねじ込み
(もちろんねじ山を潰さないように、ボルトの角なめらんように細心の注意は払ってます。)
4つとも軽目でいいので決めてしまいます。
で、ジャッキを下げてタイヤを地につけてからまた締めます。
片締めにならないように対角線で締めます。
もちろん工具には全体重をかけるために、乗ります!えぇ、乗ります!
対角線に2周したら完了です☆
と、強風の中3本の交換を終え、さぁ、ラスト一本!
ジャッキアップしてタイヤ浮かせてボルト1本目の取り外しにかかった時…

この雪ですよ…
ついでに結局このとき寮の住人が一人出て来るという恥ずかしい事態にもなり
「すぐやむやろ!」と励ましていただくという…(笑)
その通り、少ししたら弱まり、もう上げてしまってるし、頑張ることに。
ダウンは雪まみれだし、暖パンは早い段階で泥だらけだし(立て膝しないと話にならん)
見るも無惨ですが、吹雪く中根性で最後の一本についてはボルトも一発でハマった!
根性!なめんな!!←誰に言ってるんだよ。。。
というわけで、1時間弱で4本のタイヤを無事替えました。
その後着ていた服を即行洗濯(あ、私のダウン、洗えるんです!)。
ふと落ち着いたときに携帯が行方不明だという事に気付いて
洗濯機を焦って止めてびしょぬれで重たくなったダウンのぽっけを
必死で探ったというおまけ付きでしたが(笑)。
ちなみに携帯はダウンの中ではなく玄関にぽいっと置いてありましたが。(笑)
あーー疲れた�・!ココア飲もうかな。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます