さて、カンボジアの5日間の旅・・・といっても実質3日間
あっという間に最終日になってしまいました。最後まで体調戻らずw
最終日は朝から念願のベンメリアへ!!
昨日までの遺跡は、「アンコール遺跡群入場パス」で入れるのですが
このベンメリアは別料金です(とはいえツアー料金に入っているので私たちは払いませんが)
ベンメリアは、知る人ぞ知る、天空の城ラピュタのモデルになったといわれている遺跡です。
崩壊具合がハンパなく、最近まで見つかっていなかった上に
地雷地域だったため、観光名所となったのはごく最近とのこと。
遠いのに、中国人韓国人日本人と、アジア人が多く来ていて大混雑でした。
シェムリアップしないから車でずいぶん走って着いたこの遺跡は、本当に密林の中。
日本の夏の、おばあちゃんちの裏山的な感覚がすごかったw
せみが鳴いてました!「カンボジアで一番うるさいせみ、ベルゼミです」とガイドさん
あー、これがベルゼミかー!!確かにうるさいねー!
ニィニィゼミに似てるかな・・・あ、興味ない人はスルーしてくださいw
と、ここで、一眼レフが故障!!シャッターが下りなくなり、非常にパニック!
おいおい、あたしはベンメリアに来るためにカンボジアに来た感もあるほど
ベンメリアを楽しみにしていたんだぞ!
もう半ば立ち直れないまま、携帯のカメラの記録品質をマックスまで上げ、
携帯のみで対応する羽目に・・・(サブのコンデジは車に積んでいた)
あまりへこんでみんなに迷惑をかけるわけにも行かず、とりあえず気を取り直して出発
でん!
ででん!!
密林の中で崩壊した、苔の生した緑の遺跡
ベンメリアはあとでつけられた名前だそうで、昔からこの名前ではなかったらしい。
ベンはベンメリア付近にたくさんはえている木の名前。
メリアは神話の名前だそうです。どんな神話かは聞きませんでした。
ベンメリアは非常にアンコールワットに似ていて
アンコールワットを建てる練習のためにつくられたといわれています。
様相の違いから私には似ているようには見えませんでしたが似てるそうです。w
崩壊はしているけど、いたるところにきちんと彫刻はあります。
アーンパーーンマーーーン
ではなく、これは蓮の花なのです。誰だっけブフラマー神だっけ?座っているのです。
ベンメリアでも子供たちがげんきに遊んでいましたが、
なんせ今にも崩れ落ちそうなところもたくさんあるので気をつけてほしいなぁ・・・
キャンディあげたらキャンディすら受け取れないくらいの幼さw
それがぐんぐん石段上がって来るんだもんなー。。。びっくり。
回廊にも入れますが、明り取りがないので真っ暗です
さて、ここは何箇所かモデルなったとされている場所のうちのひとつ。
どうですか?ジブリ好きな皆さん
なんと、今回ほぼ同世代の女4人でのツアーだったにもかかわらず
全員が全員ともジブリにあまり興味がない、というレアな集団w
どこ?どこがラピュタなの?これ?あれ?
ラピュタっぽいポーズって何?バルス?←みんな、バルスといえばいいと思っているw
みたいな、とっても適当な観光になってしまいました。
このナーガはとってもきれいな形で残っています。
なんでも土に埋まっていたそう。だから赤くなってるのですねー
カンボジアは見事なまでに、さらっさらの赤土なのです。
さ、ベンメリアを後にしてからはトンレメコンというお店でバイキングランチ。
ここで飲んだミックスシェイクが、またおいしくて!でも何が入ってるのかわからんくてw
みんなで「スイカ?」「バナナはいってる?」「あとなんだ?」と不審な顔をしながら回しのみをし
「・・・・でも、美味しいよね、すごく」「うん、おいしいおいしい」←顔は渋い顔してるw
さて、最後の観光地は、トンレサップ湖!
東南アジアでもっとも大きな湖で、琵琶湖の・・・何倍って言ってたかな。。。
800倍~2500倍?(乾季冬季で違う)
周辺のおうちは、雨季になっても沈まないように、ものすごい高床式です。
雨季に入りたてでまだまだ水位が低かったので何でこんなことになってるのか理解できませんでしたが
雨季真っ只中には、本当にここまで水が来るそうです。
船乗ります!観光用の船がたくさん止まってますー
ここはまだ川です。この川を下って?上って?湖に行きます。
だくだくだくだくっと、ちょっとした漁船のような船でとくとくと。
浅いところもまだ多いので、座礁しないように、上り下りで道を譲り合いながら
すれ違います。あ、川の色は湖についてもこの色ですので先にいっておきますw
学校。
体育館も同じように水の上にあります。
進んでいくと・・・
はい、どーーーーん!
湖ーーーー水平線が見えるほどの湖!でかい!!瀬戸内海よりでかい!!w
いやーーー感激・・・
この水上の町をぐんぐん船で進んで、わにの養殖場に行きます
ワニは皮が高く売れるし、昨日の晩御飯のようにお肉は食用になるので
とても重宝します。
あ、ちなみにワニの養殖場には、なぜかなまずも養殖されてましたw
なまずはもうちょっと水入れてあげなよ、ってくらいうずめきあってました。
なんでも聞いてみりゃ良いと思っている私は、
ガイドさんに「ワニはどれくらい生きるのですか?」と聞いてみました。
すると案外あっさり答えが返ってきました。ガイドさんなんでも知ってるなぁ
「100歳以上です。」
・・・・・・・・え???
えーーーー!?そんなに生きるのっ!?
ワニはとっても長生きだそうです。
ちなみにこの写真の子は8歳くらいかなーってなことでした。
トンレサップ湖ではいくつか事件が起きました。
私の無知と無神経で引き起こした申し訳ない事故が一つと
さっき言った、船のすれ違いで起きた事故。
トンレサップ湖にはベトナム戦争の難民たちが多く暮らしているようです。
物乞い感が半端ないです。もう、命がけで私たちからお金を取ろうとします。
それに、軽々しく乗ってしまい、子ども3人に囲まれ
1ドルくれ1ドルくれってしばらく付きまとわせる羽目に・・・。
ごめんよ、子どもたち・・・あと、助けてくれたガイドさんにも迷惑をかけました。
船を出す前に、たらいみたいな小さな船でうちらの船につかまって
お金をくれ、という奥さんと子供
走ってる船にすら近づき、つかまり、乗客に何かを売ろうとする家族
そういう人たちがすごくたくさんいました。
ドキュメンタリー番組みたいでした。
そういえば向井君大好き、とか言ってたころにみたウルルンで、
向井君もここで同じような光景を目にしていた映像があったような気もしました。
私は勉強して言ったようで、何も理解していかなかったんだな、と反省。。。
そんな気持ちの帰り道
私たちの船よりずいぶん大きめの船とすれ違うとき
もうだいぶ川に戻っていたので、浅瀬に座礁しないよう、こちらがスピードを落とした
瞬間
私は運転席側すなわち船とすれ違う側に座っていたので
その瞬間を感じました。
運転手の兄ちゃんも「あ!」という顔をして一瞬こっちを気遣ったようでした。
私はその表情を見ていたので
「ああ、いい人だなぁ。見ず知らずの一度限りの金を落としていくだけの観光客に
きちんと気を使ってくれてるんだな」となんだかうれしくなりました。
んですが、隣の大きな船がスクリューを回し
こっちの船の中は、この川の泥水をもろにかぶる形になったのです。
次の瞬間
運ちゃんぶち切れして、後ろに行ったすれ違った船に向かって
「おいコラふざけんなよ!きをつけろ!馬鹿やろ!きいてんのか!!!」
というようなことを叫んだんだと思います。結構長い間文句言ってましたw
その後携帯を取り出し、どこかに電話。
おそらくその無神経な運転手をどこかに通報してるんでしょう。
ま、その間にもう一度水かけられるんですがw
それを受けて、にいちゃん、うちら側のカーテンみたいなのを閉めて、
うちらを自ら守ってくれる対策を。
・・・・・外が見れない・・・
なんとまあ、見ず知らずの兄ちゃんに優しくしてもらい、
ほっこりした、いい思い出になりました←
そうそう、忘れてた!
トンレサップ湖の人たちはトンレサップ湖で全てをまかなうので
電気屋さんもあるし、もちろん生鮮食品や雑貨屋さんもある。
日本料理やさんも韓国料理屋さんも、中華料理屋さんもあるのです。
これも水上レストラン
サンジ君良そうじゃないですかっ!?
さんじくーーーーんって叫んでみましたが、出てはきませんでしたw
と、まぁ長いようで短かったカンボジア旅行はここでおしまい。
サヨナラアンコールワットという企画で15分ほどアンコールワット前で時間を取ってくれる
ということで、最後に写真を。。。
ヒールに履き替えていた私は、あせって走って車道を渡ったところ・・・
各国の観光客でひしめき合うアンコールワット前で
こける
orz
各国の人々にいっせいに「Oh!!」と言われてしまい、顔から火が出るほど恥ずかしかった!!!
はい、私ここでこけました。
おかげで、ここで左のヒールのゴムが外れてるのですが、それにすら気づかないスピードで
その場を走り去り(笑)、空港でやっと気づくという・・・。
アンコールワットを去ったあとは、2日間お世話になったガイドさん(1日目のガイドさんは違う人なので)と、
3日間お世話になり、しかもわがままいって水を売ってもらったドライバーさんとお別れし、
・・・・・ほぼ言葉の通じない国で、自分たちで帰りのチケットを取る・・・w
すっごい長いことかかって不安になる二人・・・
いやいや、一緒に空港まで来た人たちあっという間にチケットもらってるんだけど・・・
どうやら、シェムリアップ-ホーチミン間が満席で、隣同士の席が取れなかったとか。
頑張ってみたけど無理だったようで、それで時間がかかったみたいです。
ホーチミンから関空までは隣でとったからね、空港のおじさんに言われ、OKOKと返し
空港でお土産を見つつ搭乗を待つ。
・・・・・・・・・・・ま、当然のように遅延w
しかし、ホーチミンではただで夕食にもありつけ(ベトナム航空さん!ありがとう!!)
長かった、風引いたせいでさらに長く感じた、カンボジア旅行が終わったわけです。
いやーーーー楽しかったーーーー!!
私、またカンボジア行きたい!
若いうちに、また行きたい!もうけして若くないんだけど、でもまだ大丈夫!
もう少し年取ると、大変だと思う。暑さがハンパないし、めっちゃ歩くし・・・
次は、もっと自由度の高い旅行にしたいな。
今回いけなかった遺跡にも行きたいし、
遺跡以外でも、あたし、あそこに行きたいんだ。
今回は車で通り抜けただけだった・・・プラダック村・・・
プラダックを自分の足で歩きたい・・・
一之瀬泰三記念館にも行きたい。
皆さんも、カンボジア!ぜひ!!
あっという間に最終日になってしまいました。最後まで体調戻らずw
最終日は朝から念願のベンメリアへ!!
昨日までの遺跡は、「アンコール遺跡群入場パス」で入れるのですが
このベンメリアは別料金です(とはいえツアー料金に入っているので私たちは払いませんが)
ベンメリアは、知る人ぞ知る、天空の城ラピュタのモデルになったといわれている遺跡です。
崩壊具合がハンパなく、最近まで見つかっていなかった上に
地雷地域だったため、観光名所となったのはごく最近とのこと。
遠いのに、中国人韓国人日本人と、アジア人が多く来ていて大混雑でした。
シェムリアップしないから車でずいぶん走って着いたこの遺跡は、本当に密林の中。
日本の夏の、おばあちゃんちの裏山的な感覚がすごかったw
せみが鳴いてました!「カンボジアで一番うるさいせみ、ベルゼミです」とガイドさん
あー、これがベルゼミかー!!確かにうるさいねー!
ニィニィゼミに似てるかな・・・あ、興味ない人はスルーしてくださいw
と、ここで、一眼レフが故障!!シャッターが下りなくなり、非常にパニック!
おいおい、あたしはベンメリアに来るためにカンボジアに来た感もあるほど
ベンメリアを楽しみにしていたんだぞ!
もう半ば立ち直れないまま、携帯のカメラの記録品質をマックスまで上げ、
携帯のみで対応する羽目に・・・(サブのコンデジは車に積んでいた)
あまりへこんでみんなに迷惑をかけるわけにも行かず、とりあえず気を取り直して出発
でん!
ででん!!
密林の中で崩壊した、苔の生した緑の遺跡
ベンメリアはあとでつけられた名前だそうで、昔からこの名前ではなかったらしい。
ベンはベンメリア付近にたくさんはえている木の名前。
メリアは神話の名前だそうです。どんな神話かは聞きませんでした。
ベンメリアは非常にアンコールワットに似ていて
アンコールワットを建てる練習のためにつくられたといわれています。
様相の違いから私には似ているようには見えませんでしたが似てるそうです。w
崩壊はしているけど、いたるところにきちんと彫刻はあります。
アーンパーーンマーーーン
ではなく、これは蓮の花なのです。誰だっけブフラマー神だっけ?座っているのです。
ベンメリアでも子供たちがげんきに遊んでいましたが、
なんせ今にも崩れ落ちそうなところもたくさんあるので気をつけてほしいなぁ・・・
キャンディあげたらキャンディすら受け取れないくらいの幼さw
それがぐんぐん石段上がって来るんだもんなー。。。びっくり。
回廊にも入れますが、明り取りがないので真っ暗です
さて、ここは何箇所かモデルなったとされている場所のうちのひとつ。
どうですか?ジブリ好きな皆さん
なんと、今回ほぼ同世代の女4人でのツアーだったにもかかわらず
全員が全員ともジブリにあまり興味がない、というレアな集団w
どこ?どこがラピュタなの?これ?あれ?
ラピュタっぽいポーズって何?バルス?←みんな、バルスといえばいいと思っているw
みたいな、とっても適当な観光になってしまいました。
このナーガはとってもきれいな形で残っています。
なんでも土に埋まっていたそう。だから赤くなってるのですねー
カンボジアは見事なまでに、さらっさらの赤土なのです。
さ、ベンメリアを後にしてからはトンレメコンというお店でバイキングランチ。
ここで飲んだミックスシェイクが、またおいしくて!でも何が入ってるのかわからんくてw
みんなで「スイカ?」「バナナはいってる?」「あとなんだ?」と不審な顔をしながら回しのみをし
「・・・・でも、美味しいよね、すごく」「うん、おいしいおいしい」←顔は渋い顔してるw
さて、最後の観光地は、トンレサップ湖!
東南アジアでもっとも大きな湖で、琵琶湖の・・・何倍って言ってたかな。。。
800倍~2500倍?(乾季冬季で違う)
周辺のおうちは、雨季になっても沈まないように、ものすごい高床式です。
雨季に入りたてでまだまだ水位が低かったので何でこんなことになってるのか理解できませんでしたが
雨季真っ只中には、本当にここまで水が来るそうです。
船乗ります!観光用の船がたくさん止まってますー
ここはまだ川です。この川を下って?上って?湖に行きます。
だくだくだくだくっと、ちょっとした漁船のような船でとくとくと。
浅いところもまだ多いので、座礁しないように、上り下りで道を譲り合いながら
すれ違います。あ、川の色は湖についてもこの色ですので先にいっておきますw
学校。
体育館も同じように水の上にあります。
進んでいくと・・・
はい、どーーーーん!
湖ーーーー水平線が見えるほどの湖!でかい!!瀬戸内海よりでかい!!w
いやーーー感激・・・
この水上の町をぐんぐん船で進んで、わにの養殖場に行きます
ワニは皮が高く売れるし、昨日の晩御飯のようにお肉は食用になるので
とても重宝します。
あ、ちなみにワニの養殖場には、なぜかなまずも養殖されてましたw
なまずはもうちょっと水入れてあげなよ、ってくらいうずめきあってました。
なんでも聞いてみりゃ良いと思っている私は、
ガイドさんに「ワニはどれくらい生きるのですか?」と聞いてみました。
すると案外あっさり答えが返ってきました。ガイドさんなんでも知ってるなぁ
「100歳以上です。」
・・・・・・・・え???
えーーーー!?そんなに生きるのっ!?
ワニはとっても長生きだそうです。
ちなみにこの写真の子は8歳くらいかなーってなことでした。
トンレサップ湖ではいくつか事件が起きました。
私の無知と無神経で引き起こした申し訳ない事故が一つと
さっき言った、船のすれ違いで起きた事故。
トンレサップ湖にはベトナム戦争の難民たちが多く暮らしているようです。
物乞い感が半端ないです。もう、命がけで私たちからお金を取ろうとします。
それに、軽々しく乗ってしまい、子ども3人に囲まれ
1ドルくれ1ドルくれってしばらく付きまとわせる羽目に・・・。
ごめんよ、子どもたち・・・あと、助けてくれたガイドさんにも迷惑をかけました。
船を出す前に、たらいみたいな小さな船でうちらの船につかまって
お金をくれ、という奥さんと子供
走ってる船にすら近づき、つかまり、乗客に何かを売ろうとする家族
そういう人たちがすごくたくさんいました。
ドキュメンタリー番組みたいでした。
そういえば向井君大好き、とか言ってたころにみたウルルンで、
向井君もここで同じような光景を目にしていた映像があったような気もしました。
私は勉強して言ったようで、何も理解していかなかったんだな、と反省。。。
そんな気持ちの帰り道
私たちの船よりずいぶん大きめの船とすれ違うとき
もうだいぶ川に戻っていたので、浅瀬に座礁しないよう、こちらがスピードを落とした
瞬間
私は運転席側すなわち船とすれ違う側に座っていたので
その瞬間を感じました。
運転手の兄ちゃんも「あ!」という顔をして一瞬こっちを気遣ったようでした。
私はその表情を見ていたので
「ああ、いい人だなぁ。見ず知らずの一度限りの金を落としていくだけの観光客に
きちんと気を使ってくれてるんだな」となんだかうれしくなりました。
んですが、隣の大きな船がスクリューを回し
こっちの船の中は、この川の泥水をもろにかぶる形になったのです。
次の瞬間
運ちゃんぶち切れして、後ろに行ったすれ違った船に向かって
「おいコラふざけんなよ!きをつけろ!馬鹿やろ!きいてんのか!!!」
というようなことを叫んだんだと思います。結構長い間文句言ってましたw
その後携帯を取り出し、どこかに電話。
おそらくその無神経な運転手をどこかに通報してるんでしょう。
ま、その間にもう一度水かけられるんですがw
それを受けて、にいちゃん、うちら側のカーテンみたいなのを閉めて、
うちらを自ら守ってくれる対策を。
・・・・・外が見れない・・・
なんとまあ、見ず知らずの兄ちゃんに優しくしてもらい、
ほっこりした、いい思い出になりました←
そうそう、忘れてた!
トンレサップ湖の人たちはトンレサップ湖で全てをまかなうので
電気屋さんもあるし、もちろん生鮮食品や雑貨屋さんもある。
日本料理やさんも韓国料理屋さんも、中華料理屋さんもあるのです。
これも水上レストラン
サンジ君良そうじゃないですかっ!?
さんじくーーーーんって叫んでみましたが、出てはきませんでしたw
と、まぁ長いようで短かったカンボジア旅行はここでおしまい。
サヨナラアンコールワットという企画で15分ほどアンコールワット前で時間を取ってくれる
ということで、最後に写真を。。。
ヒールに履き替えていた私は、あせって走って車道を渡ったところ・・・
各国の観光客でひしめき合うアンコールワット前で
こける
orz
各国の人々にいっせいに「Oh!!」と言われてしまい、顔から火が出るほど恥ずかしかった!!!
はい、私ここでこけました。
おかげで、ここで左のヒールのゴムが外れてるのですが、それにすら気づかないスピードで
その場を走り去り(笑)、空港でやっと気づくという・・・。
アンコールワットを去ったあとは、2日間お世話になったガイドさん(1日目のガイドさんは違う人なので)と、
3日間お世話になり、しかもわがままいって水を売ってもらったドライバーさんとお別れし、
・・・・・ほぼ言葉の通じない国で、自分たちで帰りのチケットを取る・・・w
すっごい長いことかかって不安になる二人・・・
いやいや、一緒に空港まで来た人たちあっという間にチケットもらってるんだけど・・・
どうやら、シェムリアップ-ホーチミン間が満席で、隣同士の席が取れなかったとか。
頑張ってみたけど無理だったようで、それで時間がかかったみたいです。
ホーチミンから関空までは隣でとったからね、空港のおじさんに言われ、OKOKと返し
空港でお土産を見つつ搭乗を待つ。
・・・・・・・・・・・ま、当然のように遅延w
しかし、ホーチミンではただで夕食にもありつけ(ベトナム航空さん!ありがとう!!)
長かった、風引いたせいでさらに長く感じた、カンボジア旅行が終わったわけです。
いやーーーー楽しかったーーーー!!
私、またカンボジア行きたい!
若いうちに、また行きたい!もうけして若くないんだけど、でもまだ大丈夫!
もう少し年取ると、大変だと思う。暑さがハンパないし、めっちゃ歩くし・・・
次は、もっと自由度の高い旅行にしたいな。
今回いけなかった遺跡にも行きたいし、
遺跡以外でも、あたし、あそこに行きたいんだ。
今回は車で通り抜けただけだった・・・プラダック村・・・
プラダックを自分の足で歩きたい・・・
一之瀬泰三記念館にも行きたい。
皆さんも、カンボジア!ぜひ!!