3日に無駄足食って、3日より1時間早く出たのに、途中3台の大型トレーラーが前をのらりくらりと走る渋滞にはまり、マジあせったけど・・・。
昨日はきちんとのぼれました!!!
もう、ゲート入れた時点でテンション上げ上げ!!
しかし、絶対離合できないくらいの幅の崖道で、リアルに怖かったw
そしてその時点で山の紅葉がきれいできれいで・・・余所見で簡単に落ちれる。
「ほんとに真剣に運転しよう。落ちる」が合言葉でしたw
さて、駐車場に誘導してもらうと。。。
・・・・・・・・・・やばいな。
あたし軽装過ぎない??
皆さんがっつりな登山装備・・・まじか・・・大丈夫か・・・
一眼レフを首からかけたパーカーの女が一人で入って大丈夫なのか???
不安を抱えつつ進んでいくと・・・
そうか、後ろに聳え立つ山々に上る、本気の登山の人がいるのか!そういうことか!
ということで、たかだか1時間の山登り、大丈夫か、と安心したところ・・・
いきなりびっくりな情報・・・・・・・・orz
すれ違う、すでに降りてきた方々は立派な熊鈴をつけてらっしゃるか
もしくは2人組・・・。
熊鈴も相方もいないあたしは、どう熊との遭遇を避ければよいのか・・・・
結果
大きな独り言と携帯のアラーム音をがんがん鳴らしながら上る、という強行w
左:岩場コース 右:石段コース
健脚の方は石段コースへ
反時計回りをおすすめします。
と書いてある看板の前で、
そうだな、足が元気なうちに厳しいほう回っとこうかな
と迷わず岩場コースへ。
頭悪いんか、あたし。
完全に勘違いして、反時計回り反時計回り♪と、時計回りコースを選択する私。
どうも一人のときは判断力が断然落ちるようで・・・。
とりあえず岩場コースをざくざく登る私。
寒いなーと思っていたのも最初の2分ほどで、即「あっつ!!」と独り言w
登山するなんて中1以来なので、まったく持って余裕が無い・・・。
向かいの火山が大崩壊したときの名残の崖だそうです。
周りを見る余裕も無く、足元をひたすら見つめてぜぇはぁぜぇはぁ・・・。
ずっと川沿いに上っていって、川のせせらぎ、小鳥の鳴き声
ツキノワグマやニホンカモシカの生態や糞の写真の載った看板
携帯のアラーム音、あたしの独り言
めちゃくちゃな中、出会う人とひたすら挨拶し、言葉を交わし
よっしゃーーー!あと20分ーーー!真ん中まで来たぞ!
このつり橋から下流側の景色がこんな感じです。
いよいよ道が上り坂に入ると、もうほんと、みんなが息切れしているw
ちょっと休もうと後ろを振り向くと
こんな感じ。結構上ってます。
あーーしんどい、あーーーこわい、といいながら、やっとついたのはここ!
目的地に到着!!!いやーーーーーーーーーー晴れてればよかったのに・・・
そして少し遅かったですねぇ・・・ほぼ散っていて・・・
池にも葉っぱがたくさん浮いてて、あまり景色の写りがよくない・・・><
でも池のほとりで、車を隣に停めてたお兄さんと
オカリナを吹くおじさんがいて、しばし3人でおしゃべり。
ほかの人たちは池の周りでご飯タイムw
みんなシートを広げてお弁当食べてるんですよ。面白いなーと思って(^^
あさもはよから・・・
さて、今度は石段コースで下山です。
岩場コースが40分(あたしは1時間かかったぞ。)で、石段コースが20分
という表示を考慮しても、きっと結構すぐ降りられるでしょう★
降りる途中のほうが紅葉きれいでした。
が。
いやいやいやいや、石段って言われても・・・こんなに??
そこを皮切りにかなりの石段をひたすら700段降りる・・・
一段がすごく高かったり低かったり、狭かったり・・・。
おりるガタン、というひざの衝撃と、滑らないように気をつけてる間の踏ん張ってるほうの腿
途中ですんごいプルプルしてきまして
何度か立ち止まり、転げ落ちないように足をやすませつつ
いやーほんまに結構本気な登山になってしまってびっくりしましたw
帰りに車の中から撮った写真たち。
危ないからやめましょう。
いやー今回学んだことは
山ではみんなが優しいということ。
挨拶と言葉を交わすのが素敵ですね。「気をつけてね」「がんばってね」
あと、一人では山に入るなってことですなーまじで。
怖かった・・・。
結局は熊が怖かった。。。。
また、全盛期に行きたいです。
ちなみに今日は若干筋肉痛が来ています。