さて。
ホテルにチェックインしたときにもらったダイビングショップからのお知らせに
迎えは9時という、結構ゆっくりなスケジュール。
しかし7時半には起きてしまう社会人の性…
すると、8時過ぎに突然ホテルの部屋の電話が!!
とりあえずでる。
「hello??」
『hello... ……もしもし…』
「(あ、日本語だ)もしもしー」
『もしもし、クルーズコントロールの△※○です。』
クルーズコントロールってのは、今回利用させてもらったダイビングショップさんだったので
ダイビングの迎えの連絡だなーと思い、営業トーク。
お名前はよく聞こえなかったけど、まぁスタッフさんだし。
「あ、おはようございますー。お世話になりますーー」
『○山さんですか?』
ご同行の方のお名前。全部予約などの手配をしてもらっていたので
私の名前じゃなくても当然か。
「そうですー。」
『……○山さん?』
「はい。」
『○山……太郎さん?(仮名。明らか男性の名前)』
「そうですけど。(しつこいなぁ)」
『………え、○山さん?』
「(しつこいなぁ。)…の、ツレですけどね、私は。」
『あ、ふっじさん!?』
電話の主は、先生でした(笑)。
お迎えの連絡でした。
さ、というわけでお迎えにきてもらって、わくわく出航!!
いやーーーきれいな海を1時間ほどクルージング!
ありえないほど綺麗で、テンションあげあげですっ!
が!!
一本目のポイントに到着し、バックロールエントリー!、
…したら……
ひーーーーーーーん、こわいーーーーー(ノД`)
水面でしばしパニック!
先生にも大変心配をかけました…
あんなに無理だと思ったのに、何の拍子かすっと大丈夫になって、潜れました(^o^)
一日目は
1.デクスターウォール
2.ブルーコーナー
3.セントカーディナル
でのダイビング!!
デクスターウォールの記憶がほぼないんですが……
あ、ウォールという名の通り、壁のようなドロップオフが続いていた気がします。
そうそう。
オレンジフィンアネモネフィッシュというクマノミの仲間がいて、(パラオ固有種です)
あとは亀がめっちゃいた(笑)
ホント、笑えるくらいいた。
アオウミガメ4枚くらいと、タイマイ2枚かな?
ほんでなんでかアオウミガメがツバメウオに超追っかけられていて
違う個体も追っかけっこしてて
…………パラオではカメとツバメウオが仲良しなんですかね?
でも、あの構図は、確実にカメは逃げてたけど(笑)
ホソフエダイは和名があるのに日本にはいません。
アデヤッコ。艶やかです。
ブルーコーナーは、基本的にはやっぱりドロップオフなんだけど
流れのぶつかる場所で、基本的に魚がめっちゃいる!
岩場にカレントフックを引っ掛けて、鯉のぼりの気分で魚をずっとみてるのが定番みたいです。
ネムリブカが超泳いでてびっくりした!!
寝てないネムリブカ初めて見たし、実は捕食らしき現場もちら見した。
あとは勇壮なグレーリーフシャーク、
小さいけど流されずにがんばるアカモンガラ
この日はギンガメアジの群れがものすごくて、一面ギンガメみたいだったなぁ…
そして、あのえらそげなロウニンアジももちろんたくさん群れていて!あーあの顔!
なんか芸能人にあった気分…(笑)
ウメイロモドキやらカスミチョウチョウウオやらグルクンやら…
結論。
ブルーコーナーは、水族館の大水槽。
で、あたしは浅瀬のかわいらしい生き物がふわふわ泳ぐとこで
一緒に珊瑚の間をふわふわ泳ぐのが好き!!
三本目に、本当にそう思ったのです。
セントカーディナルは
内海の浅めポイント。ハゼ天国です(笑)
ギンガハゼ(黄色)がありがたみがないほどいました。
あとはカニハゼの親子がお家を建ててるところに遭遇。
私はニシキテグリに会いたくてしょうがなかったけど、見つけられずでした
あとは珊瑚の周りをオヤビッチャたちとふわふわ泳ぐ…あぁ、幸せ…
と、おもってたら、クロオビアトヒキテンジクダイだそうです。
なんでもオヤビッチャと呼んでしまう私。
とりあえず、一日目の三本は、こんな感じでしたー(^_^)
パソコンつけたらちゃんと書きますねー