資料館【-痒いところに手が届かない-別館】

■連続テレビ映画 遊星王子
■同心暁蘭之介

2015年テレビアニメ10傑

2015年12月31日 23時00分00秒 | Extra
■今年は去年よりやや増量、全話視聴85作品(実数/単発含む)となりました。
本数が増えたのは、比較的視聴の負担にならない短編アニメが増えた為かもしれません。

さて今年も悩んだ悩んだ(5分25秒くらい)。
というわけで今年の6作品です(10傑は!?)。←でも去年より増えた!

・えとたま
・牙狼 炎の刻印※前年持ち越し枠
・下ネタという概念が存在しない退屈な世界
・SHOW BY ROCK!!
・普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。クリスマススペシャル
・モンスター娘のいる日常

いずれもお子様に安心してお薦め出来る作品ばかりです。

炎の刻印は年跨ぎなので、正確には2014年の作品なのですが、まあいいでしょ。
ろこどるは単発なうえにOVAをテレビ放送しただけなので、入れるかどうか迷いましたけど、まあいいでしょ。
とはいえ、今年は「いち推しはこれだ!」という作品がなかったような気が致しますよ。
どれも「新品で円盤が買えるか」と問われると…。だし。

■今年のキャラの最萌えは「モン娘」のマナコちゃん。
以前から潜在的に燻っていた単眼萌え属性を炙り出し、一気に火をつけてくれました。

あと、個人的に衝撃的だったアニメ関連ニュースとしては「キルミーベイベー」が発禁になってしまった件(←発禁とか言うな)。
天然由来の成分じゃないよまったく。

■来年も心安らかにアニメを観ることができますように…(人)。

【過去の年度別まとめ】
http://air.ap.teacup.com/metal_cat/3298.html
http://air.ap.teacup.com/metal_cat/3265.html
http://air.ap.teacup.com/metal_cat/3108.html
http://air.ap.teacup.com/metal_cat/2655.html

あけましておめでとうございます

2015年01月01日 00時00分00秒 | Extra
■今年も残すところあと365日となりました。皆様如何お過ごしでしょうか。

さて、昨年は海外Blu-ray/DVDの紹介記事ばかりになってしまいました。まず間違いなく今年もそうなるでしょう。流石に枚数は減ると思いますが。
正直最近のアニメBlu-rayの様々な規制に挫けそうです(←権利元の思う壷)。

…てなわけで今年は初心に帰り、B級レトロSF怪獣映画の収集に力を入れていきたいと思います(←それもなんだかなあ)。

2014年テレビアニメ10傑

2014年12月31日 22時00分00秒 | Extra
■今年はほぼ去年同様、全話視聴72作品(実数)となりました。※来期継続は除く
他にも、もちろん旧作後追いや映像ソフトでの視聴もありますがここではカウントせず。

毎年悩みに悩んで(←5分くらい)選択するのですよ。
というわけで今年の4作品です(10傑は!?)。…実質3作品か。

・Selector infected WIXOSS
・Selector spread WIXOSS
・普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。
・未確認で進行形

いやあ絞った絞った(絞りすぎ)。だいたい予想通りでしょう?
例年通り選択基準は「何度も見返した(い)かどうか」が強いですね。
あと、いざとなったら映像ソフトが購入できるか…とか。←意志の強さを量っています

それにしてもアニメ多すぎじゃねぇですかね…。

Darkside…

2014年07月14日 10時35分00秒 | Extra
■さて、事情があって本サイト掲示板過去ログを漁っていたのですが。

事情については語らないとして、その際、掲示板内に移転前の裡猫サイト(※HDDがぶっ壊れた時に管理パスとか失われたので、やむなくそのまま放置してあった)のアドレスが出てきたので踏んでみたら…まだ活きてやがっ…た!
ぐぬぬ…これは恥ずかしい。geocitiesめ。←逆怨み

なんだか感じなくてもいい郷愁を感じてしまったなあ。
ああ懐かしい懐かしい(投げやり)。

『伝説の昭和特撮ヒーロー 宣弘社全仕事』(コスミック出版)

2014年06月01日 13時19分00秒 | Extra
■『60年代 甦る昭和特撮ヒーロー』に続く、同著者によるコスミック出版の特撮ムック第2弾。


▲相変わらず雑多。オールカラー116頁。

基本的には前巻同様、作品紹介と出演者インタビュー、各種写真資料等で構成。
作品紹介は前巻よりはマシになったものの…といった具合であまりコメントはしたくありません。

写真については、快傑ハリマオ、隠密剣士出演者の方の提供による初出多数。それ以外の作品でも、メイキング写真などほぼ初出に近いものが数多くあります。
この辺りの写真資料だけでも充分に買いと思うのですが、物によって非常に小さいサイズで掲載されていたりするので、痛し痒しといったところ。
逆によく見る写真が大きく掲載されていてたりして、編集者は全く解ってないなあ…と。
一般向け書籍の限界を見ました。

今回は各作品毎に浅井清、野木小四郎、田村正蔵各氏の、撮影時のエピソード等の短いコメントが掲載されています。
作品紹介よりむしろこちらのコメントのほうが本文ではないかと思わせるほどの充実ぶり。なにしろリアルタイムの現場を知る人間の証言なわけですから。
特撮関連書籍で藤田潤一監督(『遊星王子』の監督)について言及されたのはおそらくこれが初めてではないでしょうか。

インタビューは前巻以上に充実しています。
番組出演者は、山田のり子(月光仮面/二代目木の実)、町田泉(ハリマオ/初代太郎)、内藤雅之(ハリマオ/二代目太郎)、大森俊介(隠密剣士/周作)、三ツ木清隆(光速エスパー/ヒカル)、浜田光夫(アイアンキング/霧島五郎)、倉田保昭(闘え!ドラゴン/不知火竜馬)、ジュディ・オング(7人のリブ/立花雅子)。
他に船床定男監督のご長男荒井伸定氏、作曲家小川寛興氏、宣弘社代表小林隆吉氏のインタビューも。
こんな機会は滅多にないだけに、村上不二夫(三村俊夫)インタビューがないのがまったくもって惜しい…。

…というところで『遊星王子』。
前出のとおり珍しい写真が多数掲載されています。
「宇宙の果てから」や「まぼろし大使」のミニチュアセット、王子の円盤の撮影風景(『少年』に掲載されたものとは別のもの)等、この機会を逃したらもう二度と出てこないのではないかと思われる超貴重写真がいっぱい。
本編スチールでは魔境篇の3枚(船上の決闘、クマウン滝)や魔団篇のメトウ人がらみが比較的珍しいかと思います。
また、裏表紙にもブルーバード号関連写真が2枚ほど載っています。何れも解説がないのが不親切です。
それにしても写真が小さい!小さすぎです。歴史的資料的価値を考えたら、とてもこんな扱いはできないような貴重な写真ばかりなのに…。
編集者は全く解ってないなあ…と。(←2回目)

いろいろ言いましたけれど、写真資料に価値を見いだせるのであれば、充分すぎるほど元が取れる本だとは思います。

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2013年テレビアニメ10傑

2013年12月31日 23時00分00秒 | Extra
■今年はなんかいっぱい観たなー…という印象。
実際完走したものをリストアップしてみると、新作だけでも約70作品!…ダメだこいつ。
でも、メディア保存数は確実に減っているんですよ。本当ですよ。

さて、恒例の10傑。
今年も5分ぐらい悩みに悩んだ結果、こんなんなりました。
いずれも自信を持ってお薦めできる作品ばかり。

・あいうら
・ガールズ&パンツァー※持ち越し特別枠
・帰宅部活動記録
・銀河機攻隊 マジェスティックプリンス
・断裁分離のクライムエッジ
・のんのんびより
・ムシブギョー
・ゆゆ式

また足りてない!!…ていうか中~後期のが多いのは、印象が強い分仕方がないのかなあ。

今年の個人ベストはゆゆ式。
芳文社贔屓を抜きにしても、作画良し演出良し音楽良し原作再現度良し、と文句のつけようがない出来。キネマシトラスすげえ。かおり監督すげえ。
「ゆゆ式を観ている時の顔は余人には絶対に見せられない」が流行語になるほどですよ(←なってない)。
意外と構成が緻密な(意外ととか言うな)帰宅部も何度も見返す程好き。雑破業様々です。

帰宅部とゆゆ式は初めて国内版BDソフトを買おうかと本気で悩みましたもんね。買っていませんけど。
特にゆゆ式はですね、しばらくの間近所のソフト屋に売れ残っていた「店頭特典AR台本付第1巻」が万が一手に入っていたとしたら、そのままマラソンに突入していたと思います。いやはや。
のんのんびよりも実にヤバい。ついうっかりポチりそうになっちゃう。

基本的に日常ものが好きなのですが、非日常系のマジェプリとムシブギョーは毎回純粋に次回が楽しみだった作品ということでリスト入り。フェチいクライムエッジも画面効果が煩い点を除けばなかなか大好き。
シンフォギアも入れたかったんですが、どうしても前作と比較しちゃいますので…。
今年は2期ものは軒並みいまひとつでしたね。

…来年は1月期から大変なことになってるなあ。はー。
それでは皆様よいお年をー。

「ひだまりスケッチ 沙英・ヒロ卒業編」OP挿入カット

2013年11月30日 23時05分00秒 | Extra
■ハニカム同様、アニメに使われなかった原作エピソードからのコマとなっている模様。

上から、ゆの×宮子、沙英×ヒロ、乃莉×なずな、それぞれのカットになります。

『受験スケッチ』
7巻「お受験スタートの巻」
7巻「お受験スタートの巻」
7巻「お受験スタートの巻」
『卒業スケッチ』
未収録「卒業制作の巻(仮)」
未収録「似顔絵の巻(仮)」
7巻「巻頭描きおろし」

…原作ストックはまだまだあるよー。

60年代 蘇る昭和特撮ヒーロー(コスミック出版)

2013年10月24日 20時00分00秒 | Extra
■コスミック出版から、60年代特撮のムックが発売されていました。


▲テレビから映画まで幅広く扱っています。

オールカラー132P。
各作品ごと、簡単な作品紹介と大判のスチール・画面キャプチャ、ものによっては出演者インタビューも交えて構成。
「CQ!ペット21」「わんぱく砦」など、あまり採り上げられないものも紹介しているのはポイント高いかな。なら「少年発明王」も入れとけよ、とか言うのは贅沢か。

インタビューは大瀬康一(月光仮面)、江島慶子(快傑ハリマオ)、加藤弘(まぼろし探偵)、江木俊夫(マグマ大使)、火野正平(わんぱく砦)、金子吉伸(仮面の忍者赤影)、伊吹吾郎(無用ノ介)、の諸氏。
他誌の再録インタビューとしては、大林文武(月光仮面)、山川ワタル(少年ケニヤ)、牧冬吉(隠密剣士)、水木襄(忍者部隊月光)等。
「ラーマーヤナ」に言及した川内康範生前インタビューなど、所々マニアックな切り口はあるにはあるのですが、あくまでもリアルタイマーな一般向けの作品紹介本に留まっており、特撮マニア向けな編集は為されていないため少々物足りない感じはあります。

もっと簡潔に作品紹介をしてくれるだけで良いのに、やれ鉄人のスタイルが悪いの、宇津井健の股間だのと…微妙な茶化し加減に読んでいてイライラすること請け合い。
逆に(著者が好きなのであろうと思われる)円谷系作品は茶化し一切無しのガチ解説とかね。温度差が凄い。

本文が終始そんな調子なのに、一部コラムでは「先人を笑い者にしたスーパージョッキー等80年代バラエティは悪」と鼻息が荒かったりするんですよ。
言いたいことには完全同意なのですがね。なんか噛み合ってないなあ、と。

いい写真も結構あるので、この際テキストは「必要最小限主観なし自分語りなし」の作品紹介だけに留めて、もっと写真中心の構成にした方が良かったのでは。

まあ悪くはないんだけど…微妙に残念感の漂う本でした。とほほ。

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「ToHeart」のムックを眺めてて妙に懐かしくなったので

2013年05月16日 23時27分00秒 | Extra
■…なんかないかとHDDの奥をゴソゴソしてたら、以前お手伝いさせて頂いた同人誌の原稿が出てきたのです。
以前とか言ってますが、13年前ですよ13年前!!そんな昔かよー、と思わず目眩。
酷い文章書いてるんだろうなあ、とビクビクしてテキストを開いてみると、意外とそうでもなくひと安心。←

そんな原稿のなかに、完成品では未使用に終わったコンテンツがいくつかありまして。
勿体ないのでちょっと晒してみようかと。主催の方には了承頂いてます。