資料館【-痒いところに手が届かない-別館】

■連続テレビ映画 遊星王子
■同心暁蘭之介

劇場版電子戦隊デンジマン

2011年08月14日 13時54分00秒 | Extra
■@ファミ劇

東映チャンネルが普通にDVD版を放送していたのでファミ劇でもそのままかな、と思って油断していたら…なんとノートリミング版!
ああ、広々とした空が素晴らしい!←別の意味で

これはビデオソフトにしか収録されていないので、綺麗なのを入手するのはなかなか大変なのです。
(色は酷いけど)状態の良いのが確保できたのは嬉しいなあ。

DVD「ジャンボーグAとジャイアント」

2011年08月10日 15時36分00秒 | 映像ソフト(特撮,Extra
■TIGA発売。
映像の乱れなどを見るに、使用マスターは基本的にVCD版と同じ模様。
ただし、エンディング後に提供クレジットみたいなのが一枚付加されてます。多分VCDでは切られていた部分。

まあ、VCDがDVDになっただけ…というあまり面白くない結果になりました。
それにしても。潜望鏡にお目にかかれるのは何時の日か…。

余談。
品番が「ハヌマーンと7人のウルトラマン」と同じ(←!)なので、DVDプレーヤーのレジューム機能が誤動作を(笑)。

TIGA版DVD「ハヌマーンと7人のウルトラマン」

2011年08月09日 19時33分00秒 | 映像ソフト(特撮,Extra
■おなじみ「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」。
TIGA社から新版のDVDが発売されていたので注文してみたのです。
APS発売の旧版DVDのレビューは以前の記事を参照していただくとして。→ http://air.ap.teacup.com/metal_cat/848.html

収録形式は4:3LB(768×576)です。PAL、リージョン3。
画質は赤茶けていたAPS版DVDと比べ、非常に自然な色合いです。若干退色はありますが、充分許容範囲内。
ちょっとカクカクするところがある(横スクロールに弱いのか?)のは残念。
APS版DVDは画角信号の入っていないなんちゃってスクイーズ(フィルムそのまま?)だったので、正しい画面比で見るのには少々手間だったのですが、今回は4:3テレビでも正しい比率で鑑賞できます。逆に16:9テレビでは額縁になってしまいますが。
ということは、間違いなく上下黒帯分の画面情報が減っているということで…。正しい画面比で鑑賞できるとはいえ、なんとも痛し痒し。

さて、問題はそんなところではなく。
今回収録されている素材ですが、APS版DVDとはBGMが違う別バージョンになっています。
APS版DVDはステレオ音声でしたが、こちらTIGA版はモノラル音声。コチャンの声も違います。

Wikiに記述のある「コチャン分離」シーンはどちらのバージョンにもありません、念のため。

「ウルトラ6兄弟vs怪獣軍団」がベースになったリバイバル版(VCD収録)もあるし、どんだけバリエーションがあるんだこの映画。もうやだ。

[追記]
■とりあえず各バージョンの特徴をまとめてみますと…。
旧版DVD(2005年前後/APS発売)
画質劣悪。ステレオ音声。
BGMに「交響詩ウルトラマン/ウルトラセブン」が使用されているので、78~79年頃(日本での公開に合わせた?)のリバイバル版か。
吹替も新規。

新版DVD(現行品/TIGA発売)
画質良好。モノラル音声。
「ウルトラセブン」オリジナルに加え、「ミラーマン」のBGMが多数確認できる。
Wikipediaに記述のある「ハヌマーンと分離するコチャン」のシーン(そもそも本当にそのようなシーンは存在するのか…)はないものの、恐らくオリジナル公開バージョンではないかと推測。

VCD(TIGA発売)
画質良好。ステレオ音声。
尺は「ウルトラ6兄弟vs怪獣軍団」同様(オープニングタイトル映像もそれに準じる)。
Wikipediaによると2001年リバイバル版とのこと。