さて、一難去ってないうちから、二難が襲って来る前に、プチ難があった。
しかし、上がり下りも、軌道に乗ってきた、先週末、夜中にふと目が覚め、トイレに行きたくなった。
我が家のおワンコ様は、胴長短足なので、ヘルニアになりやすく、出来るだけの措置はしてやらなあかん。
そこで、あちこちに、こんな「ワンコ様用スロープ」を置いている。
居間のソファ、私のベッド横、窓際等である。
退院直後は、この緩やかな勾配の階段さえ登れなかった。
でも、それは、我がベッドに横たわれない事を示す。
なので、赤ちゃんの様に這い這いをして、登り降りをしていた。
降りる時は、バックで降りた。
ヒトは、いざとなったら、頭使う生き物でんなと、心の中でほくそえんでいた。
しかし、上がり下りも、軌道に乗ってきた、先週末、夜中にふと目が覚め、トイレに行きたくなった。
朝までぐっすりの私には珍しい事であったし、何より、顔が、焼けるように痛いやら、痒いやらで、ついつい、電気も点けず、後ろ這い這いする余裕もなく、普通に階段をおりて、後二段の所で、派手に転んだ。
だって、こんなちっこい階段が、何段あるか?なんて考えてもいなかったもの。
つまり、ここで、階段終了後と思って、思いっきり前のめりに転けた。
運の悪い事に、真ん前に、デスクがあり、その角で、眉間と目玉の中間を、したたかうった。うー、イテテテ。
暗闇の中、イテテテイテテテと呟きながらトイレに行き、鏡を見て、卒倒しそうになった。
負けボクサーの顔に、右眉毛辺りに、たんこぶのトッピング。
労災皮膚科の先生は、素手で、顔のほっぺた辺りを触りまくり、
「うーん、、、なんやろなあ」と、患者を不安に落とし入れ、留めに、タンコブを見て、
「あ!ここ、張れてる!これは、いったい?」と、親指で、グリグリ!
「せ、先生、痛い痛い、それ、階段から落ちて、テーブルの角で、打ったんです」
「いろいろと賑やかな顔やなあ」と笑われてしまったゼイ😤