明日はオリンピックの開会式。
開会式の音楽を手掛ける人だとか、総合監督なんぞが、直前になって、続々と辞退している。
よって、開会式の、演出陣は、ぐだぐだらしい。また開催地が東京で、無観客なので、600キロ離れた近畿地方では、
一ミリの期待感もなさそうだ。誰も話題にしないし。
しかも、選手村の設備が相当悪いと選手からクレームがあるとか、ベッドが段ボールなんて酷いなんて気の滅入る事ばかりがニュースになる。
「いっその事、誰も見ていない、一般人締め出して、招待客のみの開会式なんだから、選手行進させて並べて、はいお終いにしたらええのんよ、ダンスとかブルーインパルスなんてショーは無しや」とブツクサ言うと、息子が、
「お母さん、それは違う。ニッポン国として、どんな艱難辛苦があっても、開催したからには、粛々とおもてなしをせなあかんとボクは思う。こんな時やからこそ、動じる事は一ミリも無いっちゅう大和魂を見せなあかん」
うーむ・・そうなんやろか。まあ、この酷暑の中一生懸命競技をしてくれる世界中の選手達の為にも、最初から最後まで「流石ニッポン」と思ってもらわなければいかんのかね。
「負いた子に教えられ」ました。
（特記）この期間を狙って「マルウエア」なる悪さをするウイルスが集中攻撃をしているとか。ハテナ？と思うメールは開けない事。メールアドレスをよーく見る事！と釘を刺されました。皆さまもご注意を。