その一)白くて長い毛のワンコを連れて来て、スリッカーで、ブラッシングをして、抜け毛を公園中に撒き散らして行くバカ飼い主。
頭にゲンコツをお見舞いして、まだ来たばかりの公園から「猫戻り」
その二)○ンチをさせて、そのまま放置していく、アホ飼い主。
私としては、(二)の方が嫌なのだ。
何故なら、フクは、他ワンコの落とし物の上で、背中をスリスリするのが、趣味らしい。
ちょっと立ち止まって、ワン友さんとお喋りしてる隙に、草むらをクンクンしてるかと思ったら、えいやっと、そこへダイブ!
で、くちゃいくちゃいことになっちゃう。
なので、草むらへ行ったら、お喋りはしつつも、フクから目を離す訳には行かない。
今日も、キャバリアちゃんの飼い主さんとお話してたら、あちこちくんくん臭いつつ、私から遠ざかろうとする。
さあ、こうなると、何の話してるか上の空で、フクの行く方向ばかり見ている。
すると、案の定ブツがあったようで、頭から、スライディング!
日頃飼い主さん達とお話している時には、「フクちゃんの、優しい飼い主さん」と言う、大猫を被っているのだけれど、今日は、思わず「地」が出て、
野太い声で、
「ごるぅらぁ!!」と言っちゃった。
フク慌てて立ち上がり、ふるふる震えながら、
「あい、おかあちゃん、ボクチン何もしてません」とすっとぼけようとしたが、証拠が顔に。
頭にゲンコツをお見舞いして、まだ来たばかりの公園から「猫戻り」
私の剣幕に、呆気にとられているワン友さんに、
「お先ですぅ~」と会釈したけど、もう、化けの皮剥がれたかも(泣