月に1回内科に行き、高血圧の薬を貰う。
ここは、評判が良いので、いつもダダ混みだけど、コロナ以降、ぐんと患者が減った。
バスで5停留所位離れているので、私は完全武装で行く。
帽子、眼鏡、マスクは勿論、今は花粉の時期なので、上着も花粉がさらさら落ちてくれるパーカーにシャカパン。
バスの中では、呼吸回数を出来るだけ少なくして、下りたら、深呼吸する。
病院の入口では消毒液で手を洗い、院内に入る。
先客数人が、帽子を目深に被って俯いておられる。私は3番目だ。
私も椅子と椅子の間を開けて、ソーシャルディスタンスを守りながら、呼吸数を減らして(?)診察を待つ。
まだかな~と時計を見ようと、帽子をちょと上にあげて、壁の掛け時計を見たのと、患者さんが診察室から出て来られるのと同時だった。
その人も帽子被って、マスクしているけど、はて、どっかで見た顔じゃないかいなとついつい凝視してしまった。
その方も私をまじまじとマスク越しに見て、
「フクちゃん!」
ああ、声で分かったわ「はるちゃーん」
まあ、あんたもここで薬もろとるのん?
そ、そうなんですよ。
でも、散歩道なら兎も角、病院で「フクちゃん」「はるちゃん」はアカンやろ。ああ、もしかして、私等、犬の名前以外「何処に住んでいるのか」「ヒトとしての名前は何なのか」何にも知らない間柄なんである。
いや、一度は聞いたかもしらんが、うーんと、、、忘れちった(^_^;)
ワンコ友達の方は
ほとんど 聞いたのだろうけど
ワンちゃんの名前しか 呼ばないですよね
まあ ワンコ友達は
それで 十分 事足りちゃいますもんね
(≧▽≦)
その時の様子を想像すると笑えますが、まっワン友はそんなもんです。
猫友は飼い主の名字は知っていますが、猫の名前は知らないです。
外にでてこない猫は話題になることもないので、やっぱりワン友の方がいいなぁと思います。
でもね、病院で患者さんもいらっしゃる所で、ばーちゃん同士で「フクちゃん」「ハルちゃん」は、おかしかっただろうなあと反省しちょります。
昨日お散歩へ行ったら、同じ名前のビーグルをおばあちゃまが連れていらして、ビーグル君はフクが大好きで、斜めになって近づいてくれます。
フクはわざと遠くに走って行き、誘うようにビーグル君を見ます。
おばあちゃんが「私は足が悪いから、アキラ君とやったら、一緒に走れるのにねえ」とおっしゃるので、てっきり遊び仲間のワンコと思った私は、
「あら~そうなんですか。次回はアキラ君と3匹で遊べたらいいですね」
「・・・アキラはわたしの息子ですねん」
顔まっかっかになりました!
野良はいますけどね。
猫ちゃんは、いちいちお外で運動しなくても「満足」しているんでしょうかね?
ワンコは、毎日散歩が必要ですとか本には書いてありますからね。
真面目な私は、毎日連れて行きますわ。
でも、どうも、他のワンコさん達は、公園に「排泄」する為に行かれるようです。
となるとフクは排泄は家のシートしかしないので、公園は無駄なんじゃないかなと最近思うようになりました。
ワンコに散歩は必要ですよ。
運動不足解消とストレス解消になります。縄張り印のオシッコもせんとあきませんしね。
猫も本当は徘徊したいのでしょうが、事故や病気があるので室内飼いが原則になりましたね。
猫は縦移動することで運動になるので、階段やキャットタワーがあれば家が狭くても問題ないようです。
犬は水平移動?確かにお散歩で水平移動するとヨロコビますもの。
最近、仲良しワンコさんを見ていて、足を高く上げて「マーキング」している所を学習したのか、女の子座りですが、小さじ一杯位のマーキングをするようになりました。
これでは他の仲間と一緒、公園を排泄の場としか考えてないように見られるのは嫌なので、ペットボトルを持って行き、水をかけておきますけど。これで充分かどうかが悩ましい所です。