最初が肝心

犬を飼う時、ショップのお姉さんから、くどくどと言われた。

「最低3日はケージに入れて、泣いてもわめいても出さないように。ケージで寝る癖をつけてください」と。

「はい、わかりました」と連れ帰ったけれど、そんなモン聞いちゃおりませぬ。

ケージに入れるどころか、その晩から抱っこして寝てしまいました。

小さかったもの～可愛かったもの～。

で、勘違いしたフクは、私のベッドをケージと思って、添い寝してくれます。

昨晩私は横じまの半パンを履いて、ベッドで足を投げ出して、パソコンを打っておりました。

ベッドの降り口は右側、フクは左側で寝とりましたが、ふとした瞬間に夢でも見たのか、むくっと起き上がり、降りて行こうとして、「いや、まだ眠たい」と思ったのか、途中爆睡しとります。足痺れてきました（(´；ω；`)ｳｩｩ

強調しますが、私の足は、決してこんなに短く無いです！！この2倍は・・・・ありま・・・・・せんけど。

今朝の事、背中が熱いなあと思いながら、腹側は寒いので茶色のブランケットをたぐり寄せようとしても、動きません。

枕も占領されとります。

真冬は、この態勢で、あんかも電気毛布も一切不要だったので、夏になったからと言って、邪険にする事もできず、私はベッドの隅っこで、できるだけフクから離れようと、尺取虫のように、ずりずり動きます。

すると、その動きに合わせて、やはり寄って来るのですよ。フク・・・もう暑いねん。一人で寝てくれへんかな、ちゅか、あんたベッドのど真ん中に寝てるのわかってる？ママは、セミダブルなのに、担架より狭いスペースに寝ているんやで。

「あ、おかあちゃんおはよう」

と、寝ぼけ顔。何とか接近を阻止する方法は無いものだろうか？

モビルスーツみたいなトゲトゲのあるパジャマを着ようか？

それじゃ、私が暑いしなぁ。。。