フクを買う時、保険に入りませんかと聞かれたけど、一か月7500円と言われ、ビビってお断りした。
今迄8頭のダックスを飼ったのだけれど、みんな病院へ行くのは、怪我をした時のみで、病気は、ターミナルになった時通院するだけだったので、それでいいと思ったからだ。
しかし、フクは、まだ6歳、今からあれこれ医療費がかかるのだろうなあと思うと、保険に入っておけばヨカッタかなと反省している。
今日のお散歩の時、お会いしたのは15歳のダックス2匹連れた「お初」にお目にかかる人だった。
2ワンとも、目は真っ白、歯も無いし、耳も聞こえないんだそうだ。
フクがマナーベルトもどきを胸にしているのを怪訝な顔で見ておられたので、実は手術しました。
と話すと、そこから、怒涛のようにお話が始まった。
何でも、白内障予防の為の目薬を一日5回するのだそうだ。でも、もうお目目真っ白なのに・・・
ついでに、どことか(あまり早口だったので、聞き取れなかった(;^_^A)を手術して40万円支払って、今通院して、目とか耳とかチェックして貰うのに、毎回2万円かかるんだって!!
をををを、フクだって、フクを買った時の値段以上の手術代を支払ったしなあ。
「でも、オカネがかかるからと言って、放置も出来ませんしねえ」
「ほんまに、うちは2匹なんで、毎月4万円はろてるんですわ」
お互い「犬貧乏」ですなあと、苦笑いしつつお別れしたのだけれど。
いい時ばかりとは限らないもの、犬を飼う時は、それ相応の覚悟をしなくちゃいけないのだわと、改めて、今以上の質素な生活を覚悟したのである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます