ワンでもニンでも病院が休みの時に病気になったり、発熱するもんである。
余程の事が無い限り、月曜日迄待つけれど、様子を見て、どうもこうもアキマヘンな時は、こっちもオロオロしてても仕方がないので、何とか救急病院以外で診療している所は無いものかと、それだけを考える。
子供がまだアカンボの頃は、こっちも新米ママなので、ちょっと発熱すると「死んでしまわないか」とおろおろし、怪我をすると「このまま出血が止まらなかったら死んでしまわないか」と、そりゃ~「死んでまうんちゃうのん」しか考えてなかったな。
それが今ではワンコに移動しちゃった。今ブラクリ君、チッコの出が悪く、でもトイレ通い頻繁で、段々「うめく」ようになった。
うううう・・・このまま膀胱が破裂して死んでしまったらどうしようと、まずオロオロする。そして、救急を探す。やる事はそう変わらない。
娘が意を決して、アイロン台の上で仰向けにさせてカテーテルを入れようと試みる。途中迄はすいすい入って行くねんけどなあ・・・どうしても一定の場所で壁が立ちはだかるかして、入らない。無理に入れると、ワンコが「きや~ん」と泣く。おっかなびっくりでするもんだから、こっちもオロオロ・・・
「あかん、入れへん」とカテーテルを抜いたら、先っぽに大量の血が(きゃあああああ!
そこから、日曜日に診て貰える動物病院をネットで検索・・・・したら、ありましたがな。うちの角を曲がってすぐの所に。
いつもは反対側に曲がるので、まさかそんな所に病院があるなんて知らなかったわ。ついでに、日曜日も診察して下さるって、いやん、うれちい
早速飛び込む。診察台に乗せて、看護婦さんが素早くエリザベスカラーをセット!
すぐ側にモニターのついたゼリーを塗って腹の中を見る機械(何て言うのかね?胎児の様子とか見られるアレ)
モニターに白い野球ボールみたいな影があり、直径が自動的に表示される。直径5センチだって。
先生が「ようさん溜まってるなあ。導尿しようなあ、しんどいやろ」とブラクリ君にやさしく声掛けして下さる。でもブラクリ君ガタブル。。。。
先生慣れた手つきでカテーテルをぐんぐん入れて行かれる。ブラクリ君「いや~ん」とか「きゃあああ」なんて悲鳴を上げてもお構いなし。私達は悲鳴あげられたらひるむけど、医者はそんなん気にしまへん。
モニターの膀胱の中にカテーテルの先が見えて、それを確認した先生は、カテーテルに特大の注射器をセットして、尿を吸い出す。
出るわ出るわ。黄色い大量の尿が
診断は、主治医と同じ、前立腺肥大或いは、膀胱付近にガンがあって、それが尿を出にくくしている。さて、これからどうしましょ。
主治医も、ここの先生も「大変難しい手術だから、余りオススメはしないけど」と言いにくそうにおっしゃるには、開腹して、前立腺を出来るだけ削ぎ落す。或いはガンの部分を切除する。
どっちにしても、高額だし、確実に全快するとは言えないらしい。先生も苦しい提案だろうけど、私達も、同じかそれ以上に苦しいよぉ・・・
余程の事が無い限り、月曜日迄待つけれど、様子を見て、どうもこうもアキマヘンな時は、こっちもオロオロしてても仕方がないので、何とか救急病院以外で診療している所は無いものかと、それだけを考える。
子供がまだアカンボの頃は、こっちも新米ママなので、ちょっと発熱すると「死んでしまわないか」とおろおろし、怪我をすると「このまま出血が止まらなかったら死んでしまわないか」と、そりゃ~「死んでまうんちゃうのん」しか考えてなかったな。
それが今ではワンコに移動しちゃった。今ブラクリ君、チッコの出が悪く、でもトイレ通い頻繁で、段々「うめく」ようになった。
うううう・・・このまま膀胱が破裂して死んでしまったらどうしようと、まずオロオロする。そして、救急を探す。やる事はそう変わらない。
娘が意を決して、アイロン台の上で仰向けにさせてカテーテルを入れようと試みる。途中迄はすいすい入って行くねんけどなあ・・・どうしても一定の場所で壁が立ちはだかるかして、入らない。無理に入れると、ワンコが「きや~ん」と泣く。おっかなびっくりでするもんだから、こっちもオロオロ・・・
「あかん、入れへん」とカテーテルを抜いたら、先っぽに大量の血が(きゃあああああ!
そこから、日曜日に診て貰える動物病院をネットで検索・・・・したら、ありましたがな。うちの角を曲がってすぐの所に。
いつもは反対側に曲がるので、まさかそんな所に病院があるなんて知らなかったわ。ついでに、日曜日も診察して下さるって、いやん、うれちい
早速飛び込む。診察台に乗せて、看護婦さんが素早くエリザベスカラーをセット!
すぐ側にモニターのついたゼリーを塗って腹の中を見る機械(何て言うのかね?胎児の様子とか見られるアレ)
モニターに白い野球ボールみたいな影があり、直径が自動的に表示される。直径5センチだって。
先生が「ようさん溜まってるなあ。導尿しようなあ、しんどいやろ」とブラクリ君にやさしく声掛けして下さる。でもブラクリ君ガタブル。。。。
先生慣れた手つきでカテーテルをぐんぐん入れて行かれる。ブラクリ君「いや~ん」とか「きゃあああ」なんて悲鳴を上げてもお構いなし。私達は悲鳴あげられたらひるむけど、医者はそんなん気にしまへん。
モニターの膀胱の中にカテーテルの先が見えて、それを確認した先生は、カテーテルに特大の注射器をセットして、尿を吸い出す。
出るわ出るわ。黄色い大量の尿が
診断は、主治医と同じ、前立腺肥大或いは、膀胱付近にガンがあって、それが尿を出にくくしている。さて、これからどうしましょ。
主治医も、ここの先生も「大変難しい手術だから、余りオススメはしないけど」と言いにくそうにおっしゃるには、開腹して、前立腺を出来るだけ削ぎ落す。或いはガンの部分を切除する。
どっちにしても、高額だし、確実に全快するとは言えないらしい。先生も苦しい提案だろうけど、私達も、同じかそれ以上に苦しいよぉ・・・
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