人生もお芝居のように「リハーサル」があればいいのにね。
そしたら、うまく行かなかったら、「降りる」手もあるのに。
人生は、一旦決断したら、もう後戻りできないわ。それは決断する時いっつも思う。一か八かってこういう事だわって。
結婚だってそう。昔は「同棲」みたいに「お試し期間」なんてなかったもの。はたしてこの人と一緒になって、妻としてやれるのかと随分悩んだものだわ。
でも、若い頃の勢いって怖いわね。今みたいに「A子さんを幸せにしますので、結婚させてください」なんて言わなかったわ。
「こんな自営業、いつ潰れるや分かれへん。けど、2Kの市営住宅はある。住まいは気にせんでもええから一緒になろう」
当時の私はまだ学生で「3畳一間、共同トイレに銭湯」の暮らしだったので、
「そこって、家の中にトイレあるの?」「あるで~」「やった~~!!」で結婚しちまったのだ。
あれから40年・・・・・私は4人も子供を産んで、体がたがた、特に歯が悪く、とうとう、奥歯の第一大臼歯がおじゃんになった。
散々考えて、お散歩仲間のおばあちゃまにも相談して、思い切って、「インプラント」にした。
おばあちゃまは、沢山の歯をインプラントにしていて、あ~んと口を開けて見せてもらったけど、ニセ歯とは分からない。よし!決めたインプラントにしよう。
と思った夏休みの終わり頃、手術は何なく終わり、柱が顎の骨と同化したら、又元通りの歯になるのだ。
で、その間、下の歯を失った上の歯はどうなる?
職人が虫歯を放置していたら、噛み合わせる相手方が無いと、歯がどんどん下がってきて、結局上下を合わせる為に、悪くもない上の歯を削ったと聞かされていたので、そこは念には念を押して「こんな事例があるのですが、大丈夫ですか?」
「あはは、そんな事は無いよ。2か月でも3か月でも無くても、下がるなんてないから安心して」と言われ、安心していたら、一週間後の抜糸の際、先生が、
「あら~上の歯が下がって来てるねえ。ちょっと削りますよ」ですと。お、おのれ!この前何て言うたか忘れたんかい!と言いたかったわ。
それより、なにより、私が産まれた時、叔母が私を見て、
「目もええね、鼻も小さいし、口元も整っちょる・・・・並べ方が悪いんじゃね」と言って、母を泣かせ、とってつけたように、
「でもね、この子は肌だけは綺麗じゃ」と抜かしたとか。
で、今でも、誰も見ない、見てもばーさん同士なので、すっぴんでお散歩に行く私のお肌が・・・・・
柱建ててから数日後から、盛大に「カイカイ」が出来たのである。
今日慌てて労災に行ったら、先生が、のーんびりと、
「あらあ~、こりゃまずいねえ。アレルギーチェックしなかったの?あ、夏はできないわねえ。そっかあ、普通チェックしてからやるのよ。でないと、あなたみたいにアレルギーが出る人ようけいてるよ」だそうで(号泣
「それで、先生どうしたらいいでしょうか?」
「そうだねえ、成るべく人口の物を体内に入れない事やね。高いお金だして、勿体ないけど、今のうちに抜く?」って(いや~~ん)
「とりあえず塗り薬と飲み薬飲んでね。で、10月になったら、パッチテストしようね」
「え”~~、先生、今痒くてたまらないんですけど。ついでに、私10月から、一年待ちの予約が漸く取れて入院なんですぅ」
「おやおや、それは困ったね。じゃあ、9月末ちょっと暑いかもしれないけど、パッチテストしようか」とのアドバイス。
コメツキバッタのように頭を下げて帰宅。
くっそ・・・・アレルギーテストせなでけんようなインプラントって知らんかったわい。誰かちょっとでもさ、教えてくれたらさ、きっと止めてたと思うのよ。
誰も教えてくれんけんね。
そうそう、山口の親友も「あんた・・・・止めちょいた方がええよ」と言っていたっけ。
私の人生いつも、一か八かで、ババを引くような気がするぉ。。。
そしたら、うまく行かなかったら、「降りる」手もあるのに。
人生は、一旦決断したら、もう後戻りできないわ。それは決断する時いっつも思う。一か八かってこういう事だわって。
結婚だってそう。昔は「同棲」みたいに「お試し期間」なんてなかったもの。はたしてこの人と一緒になって、妻としてやれるのかと随分悩んだものだわ。
でも、若い頃の勢いって怖いわね。今みたいに「A子さんを幸せにしますので、結婚させてください」なんて言わなかったわ。
「こんな自営業、いつ潰れるや分かれへん。けど、2Kの市営住宅はある。住まいは気にせんでもええから一緒になろう」
当時の私はまだ学生で「3畳一間、共同トイレに銭湯」の暮らしだったので、
「そこって、家の中にトイレあるの?」「あるで~」「やった~~!!」で結婚しちまったのだ。
あれから40年・・・・・私は4人も子供を産んで、体がたがた、特に歯が悪く、とうとう、奥歯の第一大臼歯がおじゃんになった。
散々考えて、お散歩仲間のおばあちゃまにも相談して、思い切って、「インプラント」にした。
おばあちゃまは、沢山の歯をインプラントにしていて、あ~んと口を開けて見せてもらったけど、ニセ歯とは分からない。よし!決めたインプラントにしよう。
と思った夏休みの終わり頃、手術は何なく終わり、柱が顎の骨と同化したら、又元通りの歯になるのだ。
で、その間、下の歯を失った上の歯はどうなる?
職人が虫歯を放置していたら、噛み合わせる相手方が無いと、歯がどんどん下がってきて、結局上下を合わせる為に、悪くもない上の歯を削ったと聞かされていたので、そこは念には念を押して「こんな事例があるのですが、大丈夫ですか?」
「あはは、そんな事は無いよ。2か月でも3か月でも無くても、下がるなんてないから安心して」と言われ、安心していたら、一週間後の抜糸の際、先生が、
「あら~上の歯が下がって来てるねえ。ちょっと削りますよ」ですと。お、おのれ!この前何て言うたか忘れたんかい!と言いたかったわ。
それより、なにより、私が産まれた時、叔母が私を見て、
「目もええね、鼻も小さいし、口元も整っちょる・・・・並べ方が悪いんじゃね」と言って、母を泣かせ、とってつけたように、
「でもね、この子は肌だけは綺麗じゃ」と抜かしたとか。
で、今でも、誰も見ない、見てもばーさん同士なので、すっぴんでお散歩に行く私のお肌が・・・・・
柱建ててから数日後から、盛大に「カイカイ」が出来たのである。
今日慌てて労災に行ったら、先生が、のーんびりと、
「あらあ~、こりゃまずいねえ。アレルギーチェックしなかったの?あ、夏はできないわねえ。そっかあ、普通チェックしてからやるのよ。でないと、あなたみたいにアレルギーが出る人ようけいてるよ」だそうで(号泣
「それで、先生どうしたらいいでしょうか?」
「そうだねえ、成るべく人口の物を体内に入れない事やね。高いお金だして、勿体ないけど、今のうちに抜く?」って(いや~~ん)
「とりあえず塗り薬と飲み薬飲んでね。で、10月になったら、パッチテストしようね」
「え”~~、先生、今痒くてたまらないんですけど。ついでに、私10月から、一年待ちの予約が漸く取れて入院なんですぅ」
「おやおや、それは困ったね。じゃあ、9月末ちょっと暑いかもしれないけど、パッチテストしようか」とのアドバイス。
コメツキバッタのように頭を下げて帰宅。
くっそ・・・・アレルギーテストせなでけんようなインプラントって知らんかったわい。誰かちょっとでもさ、教えてくれたらさ、きっと止めてたと思うのよ。
誰も教えてくれんけんね。
そうそう、山口の親友も「あんた・・・・止めちょいた方がええよ」と言っていたっけ。
私の人生いつも、一か八かで、ババを引くような気がするぉ。。。
うちの母は39歳で総入歯という記録保持者ですからね、私が悪くなるのは仕方が無いです。
インプラントって骨削りませんよ。
「アゴの骨にピンポイントで支柱建てる」んですよ。でも麻酔したので、痛くも何ともなかったですが、こんなに顔がエライコッチャになるとはね・・・・
モウダレモシンジラレナイ。自分で理解できない事は信じない事にしました。
これも人生の授業料かなあ。振り返れば、物凄い授業料払って来たなあ。
大変ですね
でも 先生との会話で
大笑いしてしまいました(失礼)
とーちゃんも かーちゃんも
歯には 自信が有りませんが
インプラントが怖いので(骨削るんでしょ)
絶対しないと思います
総入れ歯 覚悟です (≧◇≦)
早く アレルギーが 治まりますように