ノミなのかダニなのかやぶ蚊なのか？

公園は、沢山のワンコがお散歩に来るし、クローバは咲いているし、雨あがりはどろどろだし、やぶ蚊は居るし、そこを「裸足で歩いているフク」なのだから、どうかなっても仕方が無いのだけれど。

3日前位から、後ろ足の「ヒトで言うと、足の甲あたり）をしきりにガジガジする。

今日も、蒸し暑い中お散歩に連れて行ってもらい、あまりの蒸し暑さに、平常より、やや長く舌がでておる。暑いよねえ、そりゃ暑いわ。ロン毛だもの。



帰宅したら、足先は「汚れたボトルブラシ」のようで、どろっどろなので、屋上のプールでまず足洗い。
水深5cm位なので、溺れる心配ありませぬ(;^_^A


で、強力ドライヤーで濡れた毛を乾かしてやっても、それでも、ガジガジするのである。

なので、ロン毛をかき分け、かき分け進むと、ありましたがな。カイカイのもとが。

多分やぶ蚊？いやノミ？ひょっとしてダニ？いやんいやんでございますよ。

一緒に寝てるのに、ヒトには移らないのかしらん？

櫛でかくと、嫌がって逃げようとする。それを羽交い絞めにして、毛をすいて、患部を露出してみれば、どうやら、上の３容疑者の誰かが噛んだらしい。今迄相当痒かったらしく、噛みまくっていて、赤くなってやや腫れあがっている。

「どうする？病院連れて行く？」
「ううむ・・・これ以上悪化したら、連れて行こう。とりあえず、あたしの塗り薬つけとこう」

と「プロペト」という軟膏をぬりぬりして様子見。



そこから、大雨で散歩行けず、でも、夜の歯磨きとプロペトは欠かさず塗っていたら、あらま、3日経った今日、綺麗になっているじゃありませぬか。

これでいいのよ、これで、イヌだって、オケラだって～アメンボだって～～、皮膚はみんな同じなんだよ（でもないのかな？）



まだ、ちょっと赤いけど、カサブタ化した所が取れて、綺麗な皮膚になっているので、赤く見えるかな。

結局医者にも行かず、娘さまの塗り薬を塗って、完治したフク。

そろそろ人間化しそうだな。

お腹壊したら「ビオフェルミン」噛まれたら「プロペト」で済むんだもの。

犬は保険が無いので、極力病院には行きたくないので、今回も、お財布無傷で万々歳です(;^_^A