徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

花綴り 7/19

2021-07-19 20:03:26 | 日記


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 今日の誕生花はヘリクリサムです。



 
 参照:ダレトク雑学トリビア



 分類:キク科ムギワラギク属

 学名:Helichrysum bracteatum

 和名:麦藁菊(ムギワラギク)

 別名:帝王貝細工(テイオウカイザイク)

 英名:Strawflower, Everlasting daisy, Golden everlasting

 原産地:オーストラリア

 色:黄、オレンジ、ピンク、赤、紫、白など

 開花時期:5〜9月

 花言葉:不滅の愛、永遠の思い出、いつまでも続く喜び、思い出、「いつも覚えていたい」、永遠の記憶、献身


 名前の由来:

  学名のHelichrysum(ヘリクリサム)は、ギリシア語の「helios(太陽)」と「chrysos(金色)」を語源とし、光沢があり黄金のように輝くその花姿にちなんでいると言われている。

  和名の麦藁菊(ムギワラギク)は、水分が少なくパリパリと硬く乾いた花びらが乾燥した麦藁のようであることに由来する。

  別名の帝王貝細工(テイオウカイザイク)も、この花びらの独特の硬さを貝細工にたとえて名付けられた。



 伝承(ヨーロッパ):

  ヘリクリサムは、水分が少なく乾燥させても花の形や光沢がそのまま残るため、ドライフラワーに最適とされる。

  なので古くから、乾燥させて冬の飾りにしたり墓地にささげたりする風習があり、他の花々と合わせて「永久花(everlasting flower)」と呼ぶ。



 *     *     *     *


 私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!

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