本日は『防災の日』です。
連日避難訓練を実施する自治体のニュースが流れていますが、そういえば何で今日は『防災の日』なんだっけ?
それは、1923(大正12)年9月1日午前11時58分、関東地方一帯を襲った大地震・関東大震災が起こったからです。
死者・行方不明者は14万人以上、壊れたり焼けたりした家は全部で70万戸以上にも及んだそうです。
地震だけでなく、台風、高潮、津波等の災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するために制定されました。
時々耳にする首都直下型地震が起こったら、死者は約2万3000人、避難者数720万人、建物被害は61万棟という試算があるそうです(こちらのHPより)。
・・・東京の人口1400万人とか言われてるわりに死者数の予想少ないな?
最近の防災用品の中には、会社の書庫に並んでいる大型のパイプファイルと同じような感覚で、書庫にしまえる防災セット(保存水、保存食、非常用トイレとか)も売られているのですごいなあと思います。もしかしたら法人向けかもしれませんけど😅
また、今年は新型コロナウイルスの影響で、避難所にも距離を取れるようにパーティションや仕切り板みたいなのが必要なようです。
でもこれって、避難所におけるプライベートの確保にもなっていいのでは? と少し思いました。
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