本日は皆さんご存知、おいしい『焼肉の日』です!!!
や(8)きに(2)く(9)の語呂合わせから制定されました。
全国焼肉協会なるものがあるらしく、1993(平成5)年に「夏バテ気味の人に焼肉を食べてスタミナをつけてもらおう」という目的で作られました。
全国各地の焼肉店ではこの日に合わせて様々なキャンペーンを行っているようです。
見ているだけでお腹が空いてきますね...。
肉を焼いて食べるという行為自体は飛鳥時代からあったそうですが、天武天皇によって「殺生禁断令」が出されて発展してこなかったそうです。
そして戦後になり、食糧難だったこの頃在日朝鮮人がホルモンを焼いて食べさせる屋台を始めたことで大ヒット。
ロースやカルビなどの精肉も取り入れ、1950年代に登場したエバラ「焼肉のタレ」のヒットもあり、焼肉は一般にも広く浸透していったらしいです。
ですが、この「焼きながら食べる」というスタイルの焼肉は日本独自のもののようで、今では日本を代表する料理のひとつとして世界各国で親しまれているのだそうです。
アメリカなどでは、バーベキューでお肉も野菜も全部焼いてお皿に盛ってからみんなで一斉に食べるのが一般的なスタイル。
正直、「店で食べれば焼肉、外で食べればバーベキュー」みたいに考えてた自分からすると不思議な感じがします。
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