ホニャは元々、ノラ猫が生んだ猫でした。
4兄妹の末っ子(多分…一番小さかったし)
4匹のうち生き残ったのが、2匹。
ホニャとベベでした。
若かりし頃のホニャとベベ
妹と一緒にこっそり車庫でエサをやっていました。
ある日、車の怖さを知らない小さなホニャは
妹の車にはねられてしまいました。
病院に連れて行ったら骨盤を骨折していました。
結局、骨のくっつき方が悪かったのか、ホニャの肛門はかなり狭いらしいのです。
5、6年は、普通に自力で便を出していましたが、ある時から出せなくなりました。
腸の動きも良くないのか、かたい上に肛門が狭いので出ないのです。
だから、病院に摘便に通い始めて、もう6、7年になります。
そして、今の病院に通い始めて4年。
体に合うごはんを紹介してくれ、少しずつ自力で出せるようになりました。
でも出ない時は何度も何度もトイレ通いをします。
がんばれ!がんばれ!ホニャちゃん!
声を出して応援します。(いらん世話!?)
時々、訴えるような顔をして寄ってきます。
そういう時は大抵出して、手伝ってのサイン。
肛門を見ると、ウン○が少しのぞいています。
私も妹も肛門のつけ根を押さえて出してあげるんです。
何かえ〜、人に頼るのはやめようよ。
ホニャはどこ吹く風
この前なんて、朝起きてタオルケットを畳もうと持ち上げたら、コロンと私の足のそばに
何かが落ちてきて…
ぎえ〜
なんとホニャちゃんのウン○
何回もトイレにかがんでは出なくて
寝てる間に、ムニュムニュムニュ〜と出てきたのでしょう。
本人は、気持ちいいでしょうが、私は災難。
クセモノのお尻
最近、便を柔らかくする飲み薬を飲み始めたら、なかなか快調です。
今日は、さすがにちょっと出にくくなってきたので、久しぶりに病院に連れて行ったのです。
たくさん出たそうです。
今までと比べ、お腹の中にたまっていても柔らかいから、すぐ出ましたよと先生。
まあ、またしばらくは病院に行かなくても良さそう!
ホニャちゃん、お願い!
ウン○は、トイレに出してね!