いつも心は春気分

2017年9月17日の台風18号被害で生活が一変しましたが、新しい地で心機一転。
穏やかで元気な日々を綴ります。

不審者に遭遇!怖かった!

2020-01-06 00:39:00 | 日記
今日は午後から父の衣類を引き揚げに施設に行き、
それを空き家になった実家に持って行きました。

一階は、水害でボロボロになっていますが、二階は被害に遭っていないので、
必要なものは二階に置いています。

父の衣類は衣装ケースに入れているので、
一階の奥の部屋の押し入れに
とりあえず運びこみました。

運ぶ時に階段のそばを通るのですが、
二階から人が何か触っているような音がするのです。
衣装ケースを置いて、再度階段の下に立つと、間違いなくビニールか何かを人が破いてるような音がします。

妹に上で音がする
と言うと、妹も
うん、何か聞こえたと言います。

小さな動物ではなく、人だと私は確信しました。
空き家とはいえ、自分ん家に見知らぬ人が勝手に入っているかもしれないと思うと
怖いですねぇ。

妹が箒を持って先に階段を上がり、
私はすぐ電話が出来るようスマホを手に後に続きました。

妹は一番上まで上がらずに、まず右側の和室を覗き、続いて左側の洋間を覗いて

ここで何をしているんですか!?

と声を上げました。
やっぱり人がいたんです。
上がりついて私も洋間を覗きました。

迷彩の上下を着て、キャップをかぶりマスクをした男がいました。
年齢はキャップから出ている髪が白髪だったので、60から70代という感じでした。
背は私たちとあまり変わらない160cmちょっとくらい…

リュックを手に取り、

ごめん、ごめん、すぐ出る、すぐ出る

と言って階段を下り始めました。

妹が
どこから入ったんですか!?
と言っても返事をせず、

私が、
警察に言いますよ!
と言うと、

警察には言わんで!

と言って、土下座して

すみませんでした!

と言って、私たちが入って来た勝手口から出て行き、裏山の竹藪を這い上がって
逃げて行きました。

その後、警察に電話したら、警察官や
鑑識の人など、たくさん来ました。
大変でした。

山側の納戸の鍵の部分のガラスが一部割れていました。

取り調べなどで3時間くらいかかりました。
被害がどうのより、またこんなことがあったら怖いと思いました。
今日、1人で行かんで良かったとつくずく思いました。

これから空いた時間に、草刈りや家の中の片付けに行こうと思っていただけに
怖いなあと思っています。

本当は、不審者がいる前で警察に電話出来たら良かったんでしょうけど、
目の前だったから怖くて出来ませんでした。

金目のものは何もありませんでしたが、
何が目的だったのか、妹のクリーニングに出した洋服の袋をビリビリ破いて、洋服が出ていました。

泥棒は如何にも空き家とわかる家には入らないそうです。
逆にホームレスで住みつく場所を探してるなら入るかもと。

でもホームレスという感じには見えませんでした。

新年早々、とんでもない目に遭ってしまいました。
気分わる〜



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