母が資生堂の化粧品を使っていたので、私も受け継いで資生堂の化粧品でした。
まあ、今では、いろんなものを使っていますが、これだけはというものを
行きつけの化粧品屋さんで買っていました。
府内五番街で50年やっていたお店です。
私はこのお店には、買い物に行くというより、
お喋りに行っていた感じです。
ご主人が社長で、奥さんがお店に通いだして
25年くらいと言ってました。
私は、奥さんがいる時間に行って、愚痴をこぼしていました。
ふんふん話を聞いてくれて、私にはオアシスのような場所でした。
それが去年12月にハガキが来て、1月いっぱいで店じまいをするというのです。
社長が何年か前に体を壊して、もうしんどいと言うのです。
年齢を聞いたら、もう80歳になるそうです。
ひえ〜、頑張ってたんだ…
そりゃ仕方ないね。
でも奥さんも突然店じまいをすると聞いてびっくりしたんだとか。
お客さんに申し訳ないわ〜
もう少し猶予をくれればいいんだけど…
いやあ、でも社長もよっぽどきつかったんだよ。仕方ないよ。
って、言うしかなくて…
1月31日で閉店。
2月中は片付けに通っていたそうです。
久しぶりに府内五番街に行きました。
シャッターが閉まって、お店の名前がうっすらと残っている程度。
あるのが当たり前だったから、何か寂しいよな〜
オアシスが一つなくなりました…
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