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定期船当番日の朝 北西の風強く身体事持って行かれそうになりました。
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ススキも風になびいています。
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きたあかりとメークインの種芋がJAより入荷しました。
地球から昆虫が消える!?という新聞の見出しに驚いた。
我が家のカエルはあれ以来見掛けないけれど何処かに隠れているのだろうと思いながら。
昭和30年前後暮らしていた田舎町は山に囲まれた盆地で里山があり
蝶やトンボにバッタ 稲刈りの済んだ後にはイナゴが一杯いた。
子供達はイナゴ捕りに興じ一杯になったイナゴは佃煮として食卓のタンパク源になった。
水辺にはゲンゴロウがミズスマシが泳いで 生きた教材が身近にあった時代だった。
里山の減少は生態系を変え 植物の受粉に重要な役割を果たしている昆虫が消える!?とは
昆虫は鳥や蛇の餌となり食物連鎖が上手くいっていたがひとたび生態系のバランスが崩れると
元に戻すことが難しくなってくる。
人間の生活が豊かさを便利さを求めるほど生態系を崩してしまっている現実
昆虫減少の理由の一つとされるのがネオニコチノイド系などの農薬の大量使用による物が大きいという。
葉などの表面に付着する農薬とは異なり種や根などから植物体内に浸透して茎や葉など全体に
行き渡ると言うから恐ろしい限りだ。
花粉などの餌を通じて蜂の幼虫まで悪影響を与える事も指摘されているのだから。
地球規模での昆虫の減少は昆虫だけに留まらず人間社会にも危うさを示しているようだ。