耕して天に至る 以って貧なるを知るべし。
急傾斜地の連続する海岸線を一時間
今日は陶芸教室 轆轤を久し振りに回して作った丸みのあるお茶碗
教室の先生が最後とあってもっと吸収しておきたかったけれど
教室と指導方針の違いがあったようで・・
私達生徒の存在は何だったのだろうと思ってしまう。
もやもやとした気持ちを引きずりながらの帰り道車を止めた。
久し振りの晴れ間 先人達の苦労が忍ばれる段々畑をパチリ
今でこそ耕作放棄地があるけれど昔は斜面一面が段々畑となっていたようだ。
狭い土地を有効活用せざるを得なかった貧しかった時代
海から人力で石を担ぎあげ石垣を築き畑とした。
魚類や真珠養殖で繁栄し全国有数の生産県となった今でも
先人達の教えが脈々と受け継がれていっている。
我が海辺の町は限界集落 ハクビシンやイノシシとの闘いの日々です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます