筆で白掛けしたあと自然釉を施しました
コロナで休講していた陶芸教室が再開され同時に新しい先生に変わり
10年も通っていると年々制作意欲が衰え この辺で終いにしようかと考えていたのですが
又何となく止める理由が切り出せずもう少し作って見ようと。
えひめ丸事故からこの10日で20年
ハワイ沖で米原子力潜水艦に衝突されて実習性4人教官2人乗組員3人の計9人が
犠牲になりました 突然浮上した原潜に衝突され沈没
後に船体から引き上げられ船内から8人の遺体が発見され
今も実習生1人が見つかっていないのです。
亡くなった教官の1人が陶芸教室で向かい合って座られている方の
姪御さんの夫です 当時3歳の男の子を残しその子が父親になったという
時の流れを感じます。
先日の足摺沖での海自の潜水艦事故
潜航中の潜水艦はソナーで船舶のスクリュー音を確認し安全を確保するのですが
ソナーは艦艇後方の音を感知しにくいらしくその意味に於いても
浮上の際は見張りが大切になってくるのです。
一般の船舶が水面下を監視できない以上潜水艦の責任は重く
浮上時の安全確認が疎かにされた結果がハワイ沖で足摺沖で衝突
過去にも海自の艦艇が民間船に衝突し多数の死者を出している
事故原因の徹底究明が再発防止に繋がるのではと思います。
還らぬお父さんを待っていた男の子を作らないためにも。
えひめ丸事件からもう20年になるのですね
あの事件は衝撃的で今でも覚えてます
アメリカ海軍の事故は当時人種差別的な思いでニュースを見ていた気がします
何故だかは忘れましたが潜水艦との事故は怖いですね
争いとのいう名の戦争が無ければ潜水艦自体要らないのにね。
そのお金が貧しい国の子供達の為に使われるときが来ないものかと思います。
男の子のお父さんは頼まれて同僚の代わりに乗船し
難を逃れた教官は毎年欠かさず名刺を墓前にお参りされていたとか
亡くなるまで続いていたそうです。
気温の変化に体調がついて行けず
ダウンしてしまい返信遅くなりました。