世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【白銀とともしびの地を彷徨う旅の巻②】

2012-02-14 00:47:20 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日 時】平成24年2月11日(土)(その1)
【行 程】地元駅→仙台→山寺①→
【費 用】交通費 6,000円(切符代)
     食 費 1,000円(いも煮代等)
     雑 費  300円(立石寺入山料)

【詳 細】

① 山寺:雪に覆われた山寺(立石寺)に行く



 地元駅の始発電車に乗り込み、仙台駅を経由して山寺駅(山形県)
に到着。早速、雪道を進み、山寺・立石寺に行った。

 

   
△(上段)山寺駅舎
 (下段左から)雪の立石寺、雪に埋もれた芭蕉像、奥の院入り口


 寺は大雪に覆われていた。奥の院に続く階段は、雪かきがなされ、
行き来はできる状態ではあった。しかし、階段の上の雪はすでに踏み
固められ、アイスバーン化していた。わたしは階段の手すりにつかま
りながら、慎重に歩みを進めた。

  
 △左・右 奥の院へ続く階段から見た雪景色


 なんとか立石寺の奥の院に到着するも、雪深くてお参りできる状態
ではなかった。わたしは、奥の院近くにある見晴台に行ってみた。
目の前に広がる白銀の景色は絶景。苦労して雪を掻き分け、上って
きた甲斐があった。


 △ 見晴台から見た下界風景

 
 さて、下山時、アイスバーン化した階段を歩くのは上るときよりも
危険だった。わたしは2度ほど階段で滑り、雪に尻餅をついてしまっ
た。なお、他の参拝者たちもスッテンコロリンと転んでいた。

 なんとか山寺・立石寺の参拝を終えて、駅に戻った。
 とても寒かったので、駅前の食事処にて山形名物のいも煮と玉こん
にゃくをほおばった。お腹がすいていたこともあり、美味かった。

  
 △ 左:玉こんにゃく 右:いも煮



 食後、すぐさま山寺駅にもどり、山形駅方面に向かう仙山線の電車
に乗り込んだ。
コメント
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