世捨て人・Mt.DOGのぼぼぼぼぼやき

※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【瀬戸内の風・光に癒された年末年始の独りぼっち旅行の巻(3)】

2015-01-04 22:48:29 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日時】平成26年12月30日(その2)
【行程】尾道→宮島口E…宮島FG…宮島口→
【詳細】

E 宮島口:フェリーに乗って夕暮れの宮島に向かう

 尾道での散策後、再び電車に乗り込み、三原、広島を経由して宮島口駅で下車。
 宮島口駅から10分ほど歩き、宮島へ向かうJR西日本運航のフェリー乗場へ到着した。
 乗場到着時、午後3時をすぎており、瀬戸内海は夕日に照らされ、きれいであった。
 宮島・厳島神社へは約10年前に職場旅行で一度だけ行ったことがあったが、夕暮れ
にいくのは今回が初めてであった。早速フェリーに乗り込み、宮島へ向かった。その
途中、フェリーは大鳥居へ接近してくれるサービスもあり、とてもラッキーな思いが
した。

  

  


F 宮島:夕暮れの厳島神社・大鳥居へいく

 フェリーで宮島へ到着後、観光客の多さに驚いた。世界遺産であり、日本三景の一
つでもある宮島・厳島神社の人気ぶりを実感した。港から神社へむかう道には、しば
しば「シカ」に遭遇した。小さな子どもがシカと戯れている姿が愛くるしかった。
 厳島神社へ到着後、建物内を参拝した。朱色の本殿、舞殿や灯篭などとても美しか
った。

 

   

 


G 宮島:日の入り後、明かりが灯された厳島神社・大鳥居を眺める

 厳島神社を参拝後、あっという間に日が沈んでしまい、辺りは暗くなってしまった。
 すると、厳島神社や大鳥居、厳島神社と宮島港へ向かう参道沿いの石灯篭に明かりが
灯り、とてもとてもとても美しかった。私自身、日中見るよりもライトアップがなされた
厳島神社・大鳥居の方が断然素晴らしいと思った。外気の寒さに凍えながらも、暫くの間
その光景を見続けた。
 周囲にいた観光客もほとんどいなくなったころ、私は暗い参道を独りとぼとぼと歩きな
がら港に向かい、そこからフェリーにのって宮島を離れた。そして、宮島口駅へ戻り広島
行きの普通電車に乗り込んだ。

 

 

 

 

 
コメント
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