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※ 気ままな旅、日々の出来事の紹介。拙いブログだけどよろしく!!

【北陸・飛騨高山へ青春18切符を使ったひとり旅〔2018年夏〕をするの巻1】

2018-09-08 09:07:19 | たび日記(鉄道の旅中心)
【日程】平成30年8月30日・31日(その1)

【行程】
〔初 日:8/30〕地元駅→いわき→郡山→会津若松→新津→長岡→直江津→上越妙高駅…宿
〔二日目:8/31〕上越妙高駅→糸魚川→泊→金沢A→和倉温泉穴水七尾

【詳細】

 8月末の木曜から休暇をとることができたので、休暇前日の夜、時刻表を見ながら、
青春18切符を使い、北陸方面へ鉄道旅行をすることにした。

 初日の8月30日、地元駅から始発電車に乗り込み、常磐線、磐越東線、磐越西線、信越本線、
えちごトキめき鉄道(私鉄)を乗り継ぎ、ほぼ1日かけて、上越妙高駅(新潟県)に向かった。
駅到着後、徒歩1分の場所にあるスーパーホテルに宿泊した。


 
 ▲写真 日本海が目の前にある青海川駅1

 
 ▲写真 日本海が目の前にある青海川駅2

 

 ところで、上越妙高駅に行った理由は、翌日(8/31)から北陸の鉄道旅行に使うお得な切符の
「北陸周遊乗車券」を入手するためであった。このお得な切符を利用して、北陸エリアを走る観光
列車の「特別急行花嫁のれん号」・「快速ベルもんた号」、のと鉄道(※私鉄につき別途乗車券も
必要)の「のと里海里山号」に乗る旅をしようと考えた。
 
 さて、北陸周遊乗車券は、2,500円で、北陸新幹線の乗車した日またはその翌日から2日間、
北陸エリアのJR・私鉄(一部)の普通・快速電車を自由に乗車でき、かつ、特急券・指定席券を
別途購入すれば特急電車・特別電車にも乗れるものである(北陸新幹線の利用は不可)。
 この切符購入の条件としては、北陸新幹線を「東京~上越妙高駅」区間の駅から乗車して、「糸
魚川~金沢駅」区間の駅で下車した場合に、指定駅にて購入できることになっている。
 
 そのため、貧乏旅行をする自分は、電車代が最も安い北陸新幹線の乗車区間「上越妙高→糸魚川」
間を乗車しようと考え、上越妙高駅に行ったのだ。また、上越妙高駅前には、完成間もないスーパー
ホテルのリーズナブルな宿泊プランがあり、旅行前日の夜に直前予約したのだ。


 スーパーホテルの宿泊では、大浴場での入浴、快適なベッドでの睡眠により、普通電車で移動し
続けたことによる旅行初日(8/30)の疲労が大いに解消できた。旅行二日目(8/31)、北陸の観光
列車に乗ることを楽しみにしつつ、上越妙高駅の始発の北陸新幹線に乗り込み、糸魚川駅で下車。
そして、糸魚川駅のみどりの窓口にて、北陸新幹線(上越妙高→糸魚川)乗車の切符を提示した
上で、「北陸周遊乗車券」を購入した。その後、北陸周遊乗車券を使って、あいの風とやま鉄道
の普通電車に乗って、泊駅を経由して金沢駅に向かった。


 
 ▲写真 ホテル(10階)から見た上越妙高の朝の景色

  
 ▲写真 左:糸魚川駅から乗車した泊行きの一両電車 右:親不知駅の駅標



 金沢駅へ到着後、北陸の観光列車で最初に乗る「特別急行花嫁のれん」の出発時刻まで多少の
時間があったので、駅ビルをぶらり歩きをした。しばらくして駅改札に行くと、悲劇がおきた。
大雨の影響により、特別急行花嫁のれんが走る「七尾線」が運休になったとするアナウンスが流れ
たのだ。この日は、石川・富山県内では土砂災害警戒情報、避難指示が出るほど豪雨が襲ったのだ。

  
 わたしは、「特別急行花嫁のれん」・のと鉄道の「のと里山外海号」の観光列車の乗車を諦め、
急きょ、金沢の街巡りをすることにした。



A 金 沢 予定を変更して金沢観光をする~尾山神社・長町武家屋敷~

 
 ▲写真 金沢駅のおもてなしドーム・鼓門

 
 ▲写真 ステンドグラスが美しい尾山神社の門

   
 ▲写真 左:尾山神社の本社 中:前田利家の像 左:利家の妻・まつ


 
 ▲写真 武家屋敷・野村家1

 
 ▲写真 武家屋敷・野村家2

 
 ▲写真 武家屋敷・野村家3

 
 ▲写真 武家屋敷・野村家4

 
 ▲写真 武家屋敷・野村家5
 
 
 ▲写真 武家屋敷街1

 
 ▲写真 武家屋敷街2

 
 ▲写真 武家屋敷街3 … 金沢の町なかでも武家屋敷を散策中、雨が降り始めた


コメント
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