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小山商店 HPより 一部 酵母の種類がわかれば、その酒の味も少しは想像できそうと思いつつおるところ。 |
日本醸造協会 http://www.jozo.or.jp/i.kouboda.htm
東京農大花酵母研究会 http://www.hanakoubo.jp/
秋田酒類製造 のHPから おなじみ「高清水」 の銘柄に行き着くが、商品紹介が丁寧なのにびっくり みなこうであってほしいと思う!!
以前に飲んだことはありますが、ここでは、飲んだ酒の紹介ではありません。
純米酒
純米生貯蔵酒 1800ml
参考小売価格:2,079円 (本体価格:1,980円)JANコード:4969516 120052
水や空気が特に清澄となる小寒から大寒にかけて仕込みました。出来たての爽やかな香りの中に感じる淡麗でなめらかな味わい。春の食材と合わせてお楽しみください。
容量: 1,800ml 容器: 瓶 外装: 箱なし サイズ: W105xD105xH400mm 重量: 2.8kg
ケース入数: 6入 ケースサイズ: W340xD228xH415mm ケース重量: 17.5kg その他: 「春季」数量限定品
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平成13年の資料をみつけた~ 古いので現在はどうなっているのかわからない・・・ お気に入り三大銘柄のその当時の使用酵母
南部美人 ぎんぎんが 岩手2号酵母
十四代 本丸 小川酵母
飛露喜 山廃純米吟醸山田錦 7号酵母
協会酵母について 以下平成13年の資料に基づく、現在とあるのはその当時と解釈してほしい。
きょうかい6号・・分離源は「新正」(秋田)。昭和10年から頒布。済んだ穏やかな香りが特徴。「新正酵母」とも呼ばれる。
きょうかい7号・・分離源は「真澄」(長野)。昭和21年から頒布。香気は華やかで吟醸香が高い。現在(平成13年頃)最も多く使用されている清酒酵母で、「真澄酵母」とも呼ばれる。
きょうかい8号・・昭和28年頃に熊本県酒造研究所が「香露」から分離した「熊本酵母」で、43年から「きょうかい9号酵母」として頒布。華やかな芳香があり、吟醸酒の主力酵母になっている。
また、変異株数種が「熊本酵母」として熊本県酒造研から発売されている。
きょうかい10号・・昭和27年に東北6県の酒造場の醪(もろみ)から分離された酵母のうち、特に性質の優れた物を33年ごろから茨城県食品試験場などで販売。52年からきょうかい10号酵母として頒布。
生酸が最も少ない酵母で吟醸香も高い。「明利小川酵母」と呼ばれる
きょうかい14号・平成4年に、金沢国税局管内で使われていた「金沢酵母」群の中から吟醸香生産能の高い株として選択分離された。7年から協会が頒布。吟醸酒、純米酒の吟醸に適している。
きょうかい15号・平成2年に、秋田県醸造試験場が育成、頒布した吟醸用酵母「秋田流・花酵母(AK-1)」を8年から協会が頒布。泡なし性で酸の生成が少なく、吟醸香が高い。
きょうかい酵母に対して、それぞれの地方の特性を生かした酵母で酒の個性化、差別化を図ろうという動きが昭和50年代後半から、まず県単位ではじまる。
主な物
静岡酵母・・県単位の酵母開発の先鞭をつけたもの。昭和50年代後半に開発。61年の全国新酒鑑評会で10点が金賞に入賞、県酒造史上の快挙。現在県内蔵元の醪から分離したHD-1株(吟醸酒用)とNO-2(本醸造酒用)
それらの交雑からつくられたNew-5株(純米吟醸酒用)の三種が県内酒造業者に頒布されている。
AK-1・・・・秋田酵母の代表であるAK-1は秋田県酒造協同組合が中心となって昭和62年から県内蔵元の酵母と醪から分離した酵母の中から選抜分離。平成2年に吟醸酒用として正式に誕生し、県内の酒造業者に頒布。
翌3年の全国新酒鑑評会では、史上最高の26点入賞。8年からは「きょうかい15号酵母」として全国に頒布。AK-2F、AK-3F酵母は純米酒または本醸造酒用の酵母で6年から県内で頒布
山形酵母・・県内の優良吟醸酒の醪から分離、選抜した吟醸酒の酵母Y-1(YAMAGATA-1)株は、昭和61年、山形県工業技術センターが中心となって開発。この酵母を使った酒は、平成2年以降の全国新酒鑑評会で好成績
また、ソフト化清酒用酵母として開発されたYK-0107株とYK-2911株が3年から頒布
長野酵母・・長野県食品工業試験場がバイオ技術で開発した酵母でAlps(アルプス)酵母とも呼ばれる。吟醸香が通常の酵母の2~3倍も強いのが特徴。平成4年から県内で頒布。翌5年の全国新酒鑑評会では15点入賞
広島2号・・広島県の醸造環境に適した酵母で、昭和33年から県内で頒布
広島21号・・広島2号酵母の泡なし株で、県内の半数以上の酒造場で使用されている。
せとうち-21・・広島21号酵母から分離された変異株。洋梨に似た吟醸香を生成するのが特徴で、主として特定名称酒の酵母として、平成7年から頒布
佐賀県 佐工試1号・・「きょうかい9号」を親株に、香気生成能力の高い酵母として開発された。低温でよく発酵し、バラににた香りを生成する。(SK-1、また「ヒミコ酵母」ともよばれる)