折々の紀

折々に飲む酒の話をメインに日々の備忘録・メモ。

湯の峰温泉11/10

2015年11月13日 15時25分56秒 | 温泉
古の人々が熊野詣の旅の途中、湯の峰で湯垢離を行い、聖地での禊ぎと旅の疲れを癒した場所で

私めもその例にならい

さてさて、つぼ湯は?っと、変に家々の合間を入り込んでしまう。

川に沿ってそのまま、あがればよいものを。

橋を渡って


温泉の看板

手前の寺院に詣で、御朱印を頂く
受付を終えて、番号札をもらい、つぼ湯に。
「前の方が入ってますので、出たら、番号札を入り口に掛けて、そこから30分」とのこと

川下から見るつぼ湯

つぼ湯側から下流を

つぼ湯上の橋から入り口を

入り口外の待合

入り口

入り口を入るとすぐ階段

階段上から

浴槽はとても小さい
一人ならゆったり入れそう
日に七度色を変えるという

確かに、入った時は白濁し、そこが見えずにちと不安になったが、
玉砂利のそこで、熱めではあったが、ゆっくり出来た。

しばらくすると、白濁が薄くなり、そこの玉砂利が確認できるほどに
ランプ様のあかりに蜘蛛の巣が


つぼ湯から上がって休み処もあり、ここでは湯筒で茹でるように玉子や野菜も売っている


湯筒


つぼ湯に入ると、その後、普通のお風呂にも入れる。

しかし、ほんの少しの入浴にもかかわらず凄い汗
しかししかし、ここで入らねばと「薬湯」と称される方に入る
ここは、この時は透明であったが、日によっては白濁もあると

大きめの塊の湯花

入った時にはあまり臭いは感じなかったが、口に含んだり、かいだりして初めて硫黄臭 味のあるような

飲むに良し、湯豆腐など料理に使うに凄く良いお湯と聞く



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