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★猫の髭★花シリーズ

2012年08月01日 | ★花シリーズ★
ネコノヒゲ(猫の髭)
白い花から伸びる雄しべや雌しべを猫のヒゲに見立てています。

ネコノヒゲの栽培熱帯地域の植物なので10度以下になると枯れます。
その代わり春から秋にかけて日の当たる場所で管理すると、よく咲きます。暑さと直射日光には強いので、水切れさえ乗り切れば真夏の庭を賑やかにしてくれます。花が真っ白で涼しげで夏にはもってこいです。

背も50センチ前後と程よい大きさです。ネコノヒゲの水やりと肥料乾燥が苦手で、水が切れると生育が弱まってしまいますので、生育期間の間は水をしっかりとやってください。

春~秋にかけては肥料が切れないように液肥を週に1回ほどあげてください。肥料が切れると花が途絶えます。ネコノヒゲのその他注意点特に病害虫はありません。ネコノヒゲの特徴・由来など真っ白い特徴的な花を付ける植物。熱帯地域の植物で現地では毎年花を咲かせる多年草ですが、日本の冬の寒さには耐えられず、冬には枯れるものと考えて楽しんだ方が気が楽です。室内で管理すれば、越冬も不可能ではありませんが、苗も高くなく春に植えると長期間花を楽しめるので、翌年まで頑張って持ち越すより、翌年別の植物を植えたほうがいいです。

花といいましたが、花びらの部分は小さく、大きく反り返った部分は雌しべと雄しべです。
花の形がサルビアに似ています。

別名をクミスクチンといい、薬用があるために薬膳茶として飲用にしていました。











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