小説「木崎ゆりあと反転世界」第10話です。
この回ではDDD一行を追っていきます。
では、しばしお付き合いを。
「木崎ゆりあと反転世界」
第10話
反転世界に降り立ったデデデたち。
しかしエスカルゴンが持ってきたガイドブックと何かが違う。
デデデ「違うZOY!!!!!」
エスカルゴン「確かにそうでGES。文字の向きとか方向が逆でGESよ。」
デデデ「な、なに~!!!」
エスカルゴン「そんぐらいわかるだろオイ」ボソッ
デデデ「エスカルゴン、一刻も早く元の地球に戻るZOY!!!」
カービィ「ぽよ~」
エスカルゴン「えええっ!?そ、それは難しいでGESよ…『ワープスターSP』もぶっ壊れてるわけでGESし…。」
そう、墜落時に宇宙船が大破、星から脱出しようにも脱出は困難。
しかも部品の確保ができない状態に…。
エスカルゴン「しかもこの星にはあまりいい部品がなかったんでGES。これじゃ帰ろうにも帰れませんよ。」
デデデ「ぬぉ~っ!!!こうなりゃカービィのコピー能力ZOY!!!」
エスカルゴン「その手があったでGES!!!陛下もたまにはさえてるでGESな。」
デデデ「そうかwwそうかZOY!!!」エッヘン!!
さっそくDDDとエスカルゴンはカービィにオンボロバスを吸い込ませようとしたが…。
カービィ「ぽ…ぽよ…」
カービィは口に合わなかったのか吸い込むことができなかった!!
デデデ&エスカルゴン「うわあああああああ!!!」
こうして、DDD一行はこの星をさまようこととなった。
街に出たDDD一行。DDDは腹が減ってたまらないのだZOY。
レストランを探そうにも見つからない。
デデデ「腹が減ったZO~~~Y!!!飯はないのかZO~~~Y!!!」
エスカルゴン「そんなこと言われても…。」
街を歩く人々は恰好がおかしい(逆転してるからね)。それを見たDDDとエスカルゴンは笑いが抑えきれn
デデデ&エスカルゴン「フフ…ウギャハハハハハハハハ!!!!!」
それを見たあるカップルがDDDとエスカルゴンに文句をつけてきた。
カップルの女性「おめーらなに笑ってんだよ!!!」
エスカルゴン「あー、げげげ!!!陛下、まずいでGES!!」
デデデ「HAHAHA!!ぬおっ!?」
カップルの女性「見ろよ、祐太が泣いちまったじゃねえか!!」
カップルの男性「シクシク……奈保子、あいつらひどいわ…。」
男性がまるで女性みたいにすすり泣くシーン。
DDDとエスカルゴンがにやにやが止まらない。
カップルの女性「何にやけてんだよおめーら」
デデデ「そ、そんなこと言われてもwwwww」
エスカルゴン「笑いがwwwww」
カービィ「ぽよwwwww」
ワドルディたち「wwwwwww」
こうして一行はカップルの女性に(ryになったとさ。
エスカルゴン「この星の連中はこういうやつらばっかなんでGESかねえ?」
デデデ「酷過ぎるZOY!!」
カービィ「ぽよ……」
そこにはボコボコにされたDDDたちが…。
しかし一通り観光してあとは本来の『地球』に行くだけである。
それがいつになるのかが問題であったDDD一行であったとさ。
一方…
ゆりあは元の世界に戻るためあの洞窟の前にいた。
しかし
???「まだ行かないでくれ!!!」
ゆりあ「!?」
続く!!
第10話は以上です。
DDD一行、最後はひどい目にあっていましたが…w
次はゆりあを追っていきます。最終回は次々回あたりになりそうです。