こんばんは。
急で申し訳ないのですが、皆さんの意見を聴かせてください。
土佐清水市では、18歳以下の子どもに支給される10万円のうち5万円はすでに現金給付の手続きを進めています。
残りの5万円について「現金給付」か「地域通貨めじか」どちらを土佐清水市に対して求めますか?
政府が実施している18歳以下の子どもに支給する10万円の給付金ですが、現在クーポンか現金か、支給方法が選べるようになっています。
全国の自治体の大半が現金給付を選択している中で、土佐清水市は「Meji-Caポイント」(市内の協賛店で使えるポイント)で支給する議案を急遽この12月会議で追加提案する方向で考えているようです。
はっきり言って、無茶苦茶です。
それを受け入れる議会もダメですね。
どうしても「急いでやらなければならない事業」ならそれも分かりますよ。
私が一番に考えたのは、市民の皆さんの声を聞いた上で「Meji-Caポイント」での支給を考えたのか?ということです。
(今回に限らず、ほとんどの事業が市役所主導ではないでしょうか?)
これ、逆に言えば、市内の「Meji-Caポイント」の協賛店以外では5万円は使えないということです。
市内には「Meji-Caポイント」が使える店舗以外にもご商売をされている方もいると思うのです。
そう考えると、半分の5万円といえど「Meji-Caポイント」で支給されるとなると、「Meji-Caポイント」に対応していないお店にはこの給付金は使えないということですね。
皆さんはこの件初耳だと思います。
(市は皆さんの意見を聞いていないのでは?)
私も15日に開かれた議会運営委員会で出てきた話とのことで、初めて聞いたのです。
市民に支給する給付金の話で、こんな無茶苦茶とも言える議案の上程は、考えられません。
ちゃんと皆さんの意見を聞いた上でベストな道を選んだのなら何も問題ないのですよ。
議会は、「ちゃんと皆さんの意見を聞いた上で考えるよう」提言すべきですね。
この市の考えに異議を唱えるのは、私と前田議員のみ。
しかし、毎度の事ながら、多数決で他の議員が全員賛成するので全て持っていかれます。
もう一度言いますよ、
全国の自治体で、現金給付が多数を占め、高知県内34市町村のうち32市町村が現金給付を選択しようとしている中で、土佐清水市は「Meji-Caポイント」(市内の協賛店で使えるポイント)で支給する考えです。
このままいくと、22日水曜日には市の思惑通り「Meji-Caポイント」での支給の決定が予想されます。
本当に目的に沿った支給方法なのか?
「Meji-Caポイント」に対応していない店舗は差別されているのでは?
めじかで子育て支援になるのか?
皆さんの声を聴かせてください。
コメントかメールでも結構です。
お待ちしています。
ei_shimizu@yahoo.co.jp
宜しくお願いいたします。