高知新聞、毎日新聞に続き、赤旗からも取材を受けました。。(^^;;
昨日のしんぶん赤旗の記事です。
中国、四国、九州地方で掲載されているそうですので、興味ある方は見てみてください(^^)
日本人の誇り 真剣に考える時
7月に市議会で審議された「安保関連法案の制定中止を求める意見書」(賛成少数で否決)に賛成しました。
当時、自民党に所属していましたが、以前も共産党市議提案の意見書に賛成するなど、僕は市民のためになる政策なら是々非々でやっていく立場です。
しかし、安保法案意見書に賛成後、自民党土佐清水支部の幹部と長らく摩擦を抱えていたこともあり、しばらくして除名処分になりました。
米国・権力者 思惑通り進み
安保法案になぜ反対するのか、最初は直感的に説明不足だと思ったからです。
安倍首相らは法案が必要だとする理由について、中国やアジアの脅威のことを挙げています。
でも、脅威が現実にあるというのなら、対抗できる自衛の戦力がこれだけ必要だと詳細を説明して、国民にその是非を問えばいいはずです。
それができないということは何か裏があるとしか思えません。アメリカの利益や権力者の思惑通りに進められているように感じます。
他国に武力で守ってもらうというのは僕にとって日本人らしくない。スポーツなどで体は小さくても外国に負けない、あきらめない日本人の精神に反するように思うからです。
法案賛成の人は、世界では集団的自衛権が常識だからと言いますが、だからこそ世界で争いがなくならないと言いたい。
日本独自のやり方でなぜいけないのか。ものの道理として、こちらが構えれば相手も構える。武力を持って抑止力になるはずがない事は、アメリカの銃社会の現実を見ても明らかです。
日本人の誇り、日本という国のあり方を国民が真剣に考える時が来ているのではないでしょうか。
国政選挙通じ民意の反映を
1年前、市議選に立候補し、初当選させていただきました。世の中の政治離れがある中、僕がアクションを起こすことで、「背伸びせずできることをやっていこうよ」と発信したかったからです。
この間、国会前で若い世代がデモに立ち上がっていますが、政治に関心を持って人まかせにせず自分たちで考え、何とかしようとする行動は、僕のやってきたこととちょっとリンクしている。
継続は大変ですが、今後はデモだけにとどまらず、国政選挙を通じて本当に民意の反映される政治を実現する力につなげていってほしい。
以上です。。
因みに、僕は現在無党派です。。(^^;;