観劇三昧:妄烈キネマレコード『ぴかぴか』
2018/5/22
友達のいない小学生の「ねむみ」が、宇宙人の「うーちゃん」と仲良くなる話。
最初はうーちゃんと楽しく遊んでいたけど、だんだん彼女にも友人ができて、うーちゃんとの関係も変わる。
うーちゃんの無邪気が狂気に変わっていきそうな、楳図かずおの短編みたいな予感が怖い。
結婚の約束とか必要以上にハラハラしてしまう。
うーちゃんの特殊能力が光るだけでよかった。
そして、大した特殊能力のない宇宙人の哀愁も感じざるを得ない。
子供の嫉妬が活き活きと生々しく描かれているので、ちゃんと嫌な気持ちになる。
一方で自分を客観的に見ることに関しては子供離れしている。
動物の擬人化した作品だっていくらでもあるんだから、子供を擬大人化してもいいんだけど、実際、配分は難しそう。
真面目くんを惑わす悪女的な女子も、あれくらいならほんとにいそうで怖い。
■作品情報
公演時期 2013/11/16
上演時間 01:01:09
■出演者:
藤崎アンジェ
芝原啓成
中村繁之
澤井しおり(以上、妄烈キネマレコード)
名倉しおり
タケダジュンヤ(劇団バッカスの水族館)
■スタッフ :
脚本・演出:澤井しおり
舞台監督:林優(劇団わに社)
舞台美術:岡田保(演劇組織KIMYO)
大道具制作:かすがい創造庫
音響:齋藤正樹
照明: 宮出貴衣(虚構オメガ)
衣装・小道具:澤井しおり
制作・宣伝美術:藤崎アンジェ
制作補佐:後藤万奈
■あらすじ
宇宙人のうーちゃんは、人気者。
わたしの友だちはうーちゃんだけだけど、うーちゃんには友だちがたくさんいる。
わたしは、うーちゃんみたいになりたくても、なれない、ただの人間の子どもだ。
地球のどこかにある、何てことない公園。
大きな宇宙人と、大きくなりたい小さな子どもたちのお話。
観劇三昧友達招待プログラム
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