・有給消化旅行で初めての長沼町。人口1万人の内陸の町。
・JRで苗穂→北広島→バス移動。宿泊先の少し手前、長沼町役場で下車して40~50分ほど歩く。
・このあたりは実家のある遠軽町に似た規模感。
・途中、ネット評判のいい「あいチュらんど」でソフトクリームをいただく。大きい。さっぱり、おいしい。
・だんだん畑が増えてきて貯水池も見えてくる。
・のどかと言えばのどかだが、自然そのままではなく土木工事の変遷を感じさせる地形が多い。
・早めに宿泊先の「ながぬま温泉」に到着したので、建物近くの芝生で過ごす。持ってきた読み物を読む。
・予約時間より少し早めにチェックイン。館内、年期を感じるが要所要所はきれいで不快感はない。
・温泉は源泉かけ流しで全道屈指の湯量とのこと。日帰り利用もできるので、平日昼間でもそれらしきお客さんは結構いた。
・夕食は、隣接施設でジンギスカンの食べ放題。
・最初のスタート皿。羊肉のジンギスカンが4種類と焼き野菜。明らかに量が多い。一般的な焼肉食べ放題のスタート皿の倍以上あると思う。
・定番の長沼ジンギスカン、他のジンギスカンもたれに工夫があって、食べ比べてみると確かに違う。
・薄味とは言い難いが、それでもどんどん食が進む。制限時間90分のところ、50分強で十分な量をいただく。
・温泉入浴は24時まで。日帰り客の受付が終了した時間帯に二回目。誰もいない。もったいない。贅沢すぎる。
・館内の長沼町PRポスターが楽しい。どぶろく特区をアピールしたコピー「隣町なら、密造酒。」、大豆の「北海道は大豆の生産量日本一。長沼町はその北海道で一位。」。農業に対する誇りを感じる。
・朝食は小規模ビュッフェ。とうもろこしがおいしい。
・チェックアウト後、店名に縁を感じて「インカルシ」というカフェへ。街を遠く緩やかに見下ろす立地で夕焼け時の景色がいいらしい。昼で残念。何気に長沼町はよさげなカフェが多そう。
・「赤字丼いわき」で遅めの昼食。経営を心配したくメニューだが、黒字丼や白字丼などもあって面白がれる範囲。
・赤字丼は海老天五本の天丼。ご飯の量はそれほどでもないが、海老天五連発はたしかに腹にたまる。
・人当たりのよい店員のおじさんが、お客さんの会計のたびに「今日はどちらからいらしたんですか?」と聞いていた。
・開店46年になるそうだ。実際、心配無用だった。
平和通り。朝早いので人はまばら。
あいちゅランド
傾斜の強い用水路
貯水池
野外ステージ
広々とした公園
実際には4種類ある
インカルシ(見晴らしのよいところ)
いわきの赤字丼
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